患者さんとのやり取りも、スタッフとのやり取りも人間対人間なので、なかなかやりがいがある。
とにかく「誠心誠意を尽くしきる」しかない場面にでくわすことも多い。

他院で点滴治療をお受けになった患者さんが来院された。
何回目かの点滴で、腕がパンパンに腫れて液がもれてしまったそうだ。
我慢強いご高齢の方だったので、きっと痛いのをじっと我慢なさっていたのだろう。
しかし、その後のナースと医師の対応がそのクリニックへの不信感を持たせてしまったそうだ。

当院のスタッフだったらどうするだろう・・・・
まず、患者さんを気遣い、痛い思いをさせてしまったことを謝り、液漏れした腕を温めたり対処に走るだろう。
その時のナースでもっとベテランがいれば変わっていただくし、次回の来院の時には大丈夫だったかどうかお聞きするだろう。
少なくとも、そんな誠心誠意対応できるスタッフたちであると信じたい。

でも。。。。

知らないうちに、無礼な対応をしている場合だってあり得るかもしれない。

心の備わったスタッフであるために。

この育成が実はなかなか難しい。

ちなみに我が子だって・・・・だめだなこりゃ、という場面も多いし、私自身もそう思える時がある。

特に、お酒の席になると、全く気遣いができないワタシ。
父親が晩酌をする家庭ではなっかので(煙草も吸わない)、相手のコップが空になったという気遣いができないようである(´・ω・`;A) アセアセ
コップが見えていないのよ~~~本当に・・・。+゚((ヾ(o・ω・)ノ ))。+゚ゴメンゴメン


今度ご一緒に飲みに行くみなさん、最初にお断りしておきますね。
私、飲み会では全く「誠心誠意尽くせませ~~ん」 d(>∇<;)ゆるちて♪

話題がそれました、スミマセン・・・



前回はAC(アダルトチルドレン)について書いてみました。
前回の記事はこちら → http://blogs.yahoo.co.jp/harenihiamenohi/30552771.html

AC(アダルトチルドレン)になる家庭環境に、少なくともなにかしらの心当たりがある方が多いと思います。(私も、ACのレクチャーをしてくださった講師の先生から
「かいつまさんって、もしかしてACですか?」と聞かれて初めて
「ああそうかあ~。私ってACかあ~。だからこんなふうに感情が動くんだ~。」と妙に納得したものです。)

それでも、成人しても嗜癖や人間関係の「生き辛さ」を感じることなく、社会生活を送っている方も多いです。
一方で、知らず知らずのうちに人を傷つけたり、暴力的行動に出たりする人もいます。
また、外に向かって「No」といえない代わりに、欝になることで「No」と言える方もいます。

この分かれ目は何なのかと考えて見ますと、「思春期に、親が子供と向き合ったか否か。」
「反抗したり、口を利かなくなったりすることを、出しやすい家庭環境であったか否か。」
であるような気がしますが、いかがでしょうか。

その時期をも「良い子」で過ごしたり、あるいはわがままいっぱいに過ごしたり、自分の感情を出すことを許されなかった家庭であると、成人してからも嗜好に走ったり、人間関係がスムーズにいかないなどの場面に出会うことが多くなるように感じます。

地位や名誉や学歴(夫や自分の学歴・子供の学歴)に執着(これも一種の嗜癖です)することで何とか保っている方も少なくありません。

今、小中学校の先生方が憂いているのは、「問題があって家庭に連絡をしても、うちの子は家庭では何の問題もありませんからと、学校で起きた出来事を信じてくれない親が多くなった」ということです。

つまり、子供が家庭でも緊張して良い子を演じている。だから学校で羽目をはずす子が多くなっている、ということです。

本来ならば、家庭の役割は「安心して子供が育つことのできる場所」なのですが、安心できない家庭が多くなっていると言うわけです。

実際、思春期の子供と向き合うのは、とにかくエネルギーが要りますし、ため息をつくことが多くなりますし、ものわかりのいい子供を持っているお宅がうらやましいとすら思ってしまいます。(実感)

親も試されることがおおいので、親自身にもスーパーアドバイザーがほしいくらいです。


AC(アダルトチルドレン)であることは宝ですと、前回も記事に書いてきました。
ただし、これは自分で気がつき、立ち上がろうとできた方に限ります。それには「良い出会い」が必須です。

もし、AC(アダルトチルドレン)だなあと思うことがあっても、そのことを宝と感じてくれる方との出会いを大切にしてください。
そして、あなたご自身がそう思うことで、回りの方々を変えていく力になるのです。

ただし、どんなに心を尽くしても通じない相手がいるということも忘れないでください。その方には、まだ時期が来ていないのです。
そのような時は「かかわりを持つことをやめる」ことが必須です。

その方に時がくるのを「信じて待つ」ことです。これが慈悲に近い「愛」となります。
自分もACかもしれないと思ったあなた。。。あなたは気がついた時点で宝をつかんでいます。
勇気をもって一歩を踏み出してください^^

今、思春期の子供に手を焼いている親さん。今こそが宝です。



AC(アダルトチルドレン)という言葉をお聞きになったことはありますか?

ACバイパス術・・・おお!さすが医療者!!!

AD アシスタントディレクター

AV いやん♪ それはアダルト○デオ・・・ちがうちがう、オーディオ機器の略


これからお話しするのはAC(アダルトチルドレン)でございます^^
おとなこども???そう、「おとなこども」です^^

もともとは、アルコール依存症の親の元で「子供時代を子供らしく」育つことができず、そのまま大人になった人を言います。

最近では、アルコール依存症の親に限らず、何かの事情で「子供が頑張らないと機能していかない家族(機能不全家族)」の中で育ってきて大人になった方を言います。


子供にとって、家族に守られていると言う感覚よりも「家族を崩壊させないように生きぬく戦略を身につけ育つ子供。無意識に自分を守ろうとしている子供時代を送った」ことにより、
大人になってからの人間関係を築く際に、対人関係でストレスを感じたり、あるいは嗜好(ギャンブルやアルコール、借金地獄、恋愛、最近ではDVや性癖も・・・)に走ったりしてしまう傾向がある場合の多くがAC(アダルトチルドレン)と言えそうです。


具体的には、家族の集中を自分の活躍に向けることによって、家族の崩壊を防ごうとするヒーロー(勉強やクラブで活躍する子)や、逆に非行に走る、あるいはピエロ役を演じる、暴力を振るう父に悩まされる母親の慰め役をするなどなど、子供ながらにいろいろな「機能不全家族の中で生き抜く術を身に着けて」過ごしてきます。


ACの人の特徴をあげるとすれば
①Noが言えない(できない人間と思われたくない、相手がいやな顔をするのを見たくない)

②いつも動いていないと不安でたまらず、心底楽しめない

③いつも人のお世話役に徹し、犠牲になっている

④人の顔色ばかりを伺っている

⑤いつもピエロを演じている

⑥やりすぎてしまう

⑦気が休まらない

などの、対人関係での「生きづらさ」があったりすることが多いようです。


実は世の中には、そのようなからくりがわからず、嗜癖に走って絶望感にさいなまれ、他人に攻撃的、暴力的になっている人も少なくありません。

たとえ自分がACであったとしても、自分がACであると気がつき、なんとかしたいと思って立ち上がった時点で、8割は良い方向にむかっていると言っても良いのではないでしょうか。

なぜなら、これらはすべて「宝」だからです。だから♪マークになるのです^^

ACの方は、社会的に成功する人が多いのです^^(私もこれに期待^0^♪)
人の心の読みに優れ、何かが起きたときの中立的立場で場をおさめる能力に長けているのだそうです。

良い例がご本人もカミングアウトなさったクリントン元大統領です。
クリントン元大統領は、お父さんがアルコール中毒、弟さんがドラッグ中毒で、お母さんが3人変わりました。
彼はそのような中で、自分が大人になり家族が崩壊しないように、それぞれの人間関係をとりもつ能力を身につけたのです。
だからこそ、政治家同士の調停能力に優れ、代表的な有能な大統領となることができました。

ただACであることの癒しの部分で、「嗜癖」からの脱却がうまくいきませんでした。
成功すればするほど、彼は甘えたい気持ちが大きくなり、母親に甘えたかったという「未完の行為」を持ち続け、結果として女性問題という「嗜癖」に走ってしまわれたようです。

ACであることは、決してマイナスではありません。
何より素晴らしい能力を発揮できる器であるという自信をもって良いのです。

では、クリントン元大統領のように「嗜癖」に走ってしまうことのない生き方をするにはどうしたら良いでしょう?

まず、「自分がよくここまでできたな」という、自分にねぎらいの言葉をかけることです。

私も時々3歳のかいつまちゃんに戻り「その時、かいつまちゃんはなんて言ってほしかったの?」「ここにいていいんだよ。かいつまちゃんは大切な子供なんだよと言ってほしかった。」
「じゃあ、言うよ。かいつまちゃん、貴女は大切な子供なんだよ、ここにいていいんだよ。」
な~んて自問自答しています。(人のいないところでやってくださいね~~)

あるいは、カウンセラーの先生を捕まえて(笑)、存在価値を認めていただく「言葉の花束」をたくさんいただきます^^

さらに、ACは私の世代で断ち切る!と宣言し、あえて違った生き方(Noと言ったり、何か楽しんでみたり)をしていくことを決断します。
今は、楽しむことばかりに走っています~~~(汗)

ACであることは、宝をたくさん持っていると言うことなのです。
どんな宝かと言えば、ACの方は自分自身を律することができる方がほとんどです。(これは私にはないなあ。自分にルーズだもん><)
ですから、会社では良き重役になれます。人を助ける力ももちます。(夫を助けている。。。?)
人当たりがよく、ユーモアのセンスを身に着いている人も多いのです。
(笑って~~:;:;、:;、:;、;:ヽ(∀≦*)ブッ)

頭の回転が速い方や、物事を見極める能力が身についている方も多いようです。(マジで? ∩(´∀`)∩ワァイ♪)
カウンセラーとしての資質も十分です。(やっちゃおうかな~^^?)
子供を見守る親にもなることができ、多くの方々の良き支え手となっていくことができます。(ホント^^?)

素敵じゃないですか^^♪AC万歳!!!



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タクシーに乗る時には、できるだけ気持のよい応対をしていただきたいなあと思っています。
でも、乗った瞬間「しまった!!」と思ってしまうこともあります。
大阪、京都ではできるだけMKさんをお願いします。


先日、銀座でタクシーに乗りました。
タクシー乗り場に停めてあった車なのですが、最初の運転手さんは熱心にイヤホンをかけて画面に食い入っていて、気がついてもらえませんでしたので、次に待機しているタクシーに乗りました。

これがさわやか好青年^^
しかも、「出雲スーパー観光親善大使」でいらっしゃるそうです。(ご本人は足立区のご出身です)

降りる時に「平田仮面御縁新聞」をいただきました。ご本人のお写真や、出雲の情報などが満載です。
このタクシーに乗りたい場合は連絡くださいとのことでした。(ちなみに1日おきにお休みだそうです)

もし、銀座界隈にいかれた際には、どうぞご利用くださいませ。イケメンですよお^^



エイプリルフールにはウイルスに気をつけろ等というガセネタが流れていましたが 本当に本当にいきなりパソコンの画面が真っ暗になったのです。

以後、電源まったく入らず。

頼みの綱の携帯電話は画面がまっ白。

ひえ~嘘でしょ~

2日ほど、パソコンも携帯も全く使えませんでした(泣)

携帯の修理とパソコンの修理。 本当にエイプリルフールの怪だったのでは?

さらに追い打ちをかけるように、医院のパソコンはメールもネットもつながらず。

一時間の格闘の末、自力復活は断念。業者の方に来ていただきました。

時計は夜の9時を回っていました・・・・。

これだからレセプトのオンライン請求には踏み切れません。


タイトル通りです。

このところ多くみられます。本当にご注意ください。

そして、親として、思春期になった子供に伝えてやらねばならないことでしょう。

パートナーが他からもらってきたものを、ご夫婦で感染する場合もあります。

本当に本当にご注意ください。


ヤフーを開いたら、こんなニュースが飛び込んできて、胸が痛みました。

女性の担任の先生に対する嫌がらせと言う捕らえ方もあるようですが、お母さんを独り占めしていた子供が、下の子がおなかに入ったときに赤ちゃん返りをしてしまうように、おなかの赤ちゃんに対する潜在意識の奥にある嫉妬と、中学校生活がうまくいっていないことからのうっぷん。

そして、グループ化して「集団がもたらすノリ」にも似た「共通の標的を作ることで団結」してしまったのではないでしょうか。

本来であれば、家庭の中で、親の愛情の元で養われていくはずの「心」が何らかの形で未熟になってしまったような気がします。

心の奥底にある「存在不安」
いろいろな事件も、究極はその「存在不安」が原因で、それが暴力的に現れた結果なのかもしれません。

今こそ「こころ」のあり方を社会全体で考えていただきたいのです。

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中1が担任「流産させる会」…給食にミョウバン、いす細工   3月28日12時48分配信 読売新聞


愛知県半田市の市立中学校で、1年生の男子生徒11人が、担任で妊娠中の女性教諭を「流産させる会」をつくり、この女性教諭の給食に異物を混ぜるなど悪質な嫌がらせを繰り返していたことが28日、わかった。

同市教育委員会によると、嫌がらせを受けたのは30歳代の女性教諭で、当時は妊娠5か月~6か月。

11人の生徒は席替えに対する不満や、部活動で注意されたことの腹いせに、1月末頃から、チョークの粉などを女性教諭の車に付けたり、いすの背もたれのネジを緩めて転倒させようとしたりするなどしていた。

2月4日には、殺菌や食品添加物などに使われるミョウバンを、理科の実験の際に持ち帰り、教諭の給食のミートソースに混入。女性教諭は気付かずに食べたが異常はなかった。

嫌がらせを見かねた生徒たちが、別の教諭に知らせて発覚。同校は同月下旬、関与した生徒と保護者を呼んで注意した。

生徒は反省の態度を示しているという。女性教諭は4月から産休に入る予定。

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どうか元気な赤ちゃんをお生みくださることをお祈りしております。



3月ももうすぐ終わりますね。新しい年度が始まります。

4月になりますと、月末からGWに入ります。
今年は5月の3日から連休ですね。

クリニックのお休みの日と合わせて、皆さまのところではどのような診療日程になりますでしょうか。

この期間は休日前後に大変混み合いがちです。

さらに、「今日は診療していますか?」というお問い合わせの電話も多くなり、受付の忙しさもなおいっそう拍車がかかります。

そこで、「診療カレンダー」をおつくりになることをお勧めします。
診察券の大きさでかまいません。
カレンダーに休診日を明記し、患者さんにお渡しするのです。
ご自分でPCですぐ作れますし、コピーしてお渡しするだけでいいのです。
経費もそれほどかかりません。

患者さんのリクエストNo.1グッズになります。

GW前後の「今日は診察していますか」の問い合わせの電話に、スタッフがイライラするよりは
ずっと効果的で、患者さんにも喜んでいただけるお品です。

すでにおつくりになっていらっしゃる先生方^^

自院のお名前は入っていらっしゃいますよね^^?

受付時間も明記してあれば、なお素晴らしいと思います。
(診療時間よりも受付時間の方がよろこばれるようです。電話のお問い合わせも「受付は何時までですか?」が多いので)

また、HPをお持ちの先生方。GWの診療日・休診日の更新もお忘れなく^^

小さいクリニックの小さな試みが、患者サービスの大きな工夫になると思います。


3月末から自動料金収受システム(ETC)利用車の高速道路料金が値下げが始まるようですがETCレーン通過速度抑制強化対策も実施されているようですね。

NEXCO東日本が一部のETCレーンで開閉バーの開くタイミングを遅くしているそうです。

ETCレーン内での事故防止のため、時速20km以下に減速して進入し徐行して通過していただくよう対策を実施しているそうですが多くの方が高い速度でETCレーンを通過されているそうです。

そこでさらなる対策として、NEXCO東日本が一部のETCレーンにおいて
開閉バーの開くタイミングを遅くすることによる速度抑制対策を実施するそうです。

ETCレーンを通過する際はお気をつけくださりませ♪

以前、「ジャンクスポーツ」(・・だったかな?)に競馬騎手さんが出ていらした時、「ETCレーンは競馬のレースのスタートと同じ感覚になり、誰よりも早く飛び出さなきゃと思ってしまう」と
おっしゃっていたのを思い出しました www(←J●N先生、Wはこの使い方でよろしいですか?笑)

陸上のハードルの選手の方は、道を歩いていてマンホールの蓋があると「あそこまで何歩で行かなくちゃ」と考えてしまうそうです(笑)

アスリートの皆さんも、日常生活で無意識のうちにトレーニングされているのでしょうね。

でも、ETCレーンは時速20キロ以下で ^^
気をつけましょう^^(私が一番気をつけないといけないかもぉ。。)