スズメの子育て 7 ~雛誕生か!餌と糞~
スズメの様子を観察していて、
巣に出入りする間隔に変化が現れ始めました。
親鳥が数分おきに代わるがわる出入りします。
どうも抱卵の時の様子とちょっと違うので、
目を凝らして見ていると、
何かを咥えているような感じです。
だから、カメラをセットしてズームイン。
巣材の羽毛搬入を確認した時を産卵日と想定して、
雛誕生は早くて6月25日頃と予測しましたが、
どうもその日より3日ほど前に産卵していたみたいで、
本日(22日)餌らしきものを運びこむのと、
糞らしき物を運び出すのを確認しました。
中の5個の卵のうち何羽か雛が誕生した模様です。
シジュウカラの時もそうでしたが、
雛が誕生したばかりの時は
スズメもやはり雛の大きさに合わせて、
うんと小さな餌を採取し
運んで来るようです。
拡大してみました。
カメラの能力が劣るのと、
更に腕が劣るのと、
そして鏡の画像を写していますので、
なかなか奇麗に写せませんが、
くちばしの周りに
クモの足みたいなものが確認できると思います。
今度は出る時を待ちかまえて
何枚か撮ったうちの一枚に
こんなものが写っていました。
くちばしに何かを咥えているのが分かると思います。
拡大してみました。
明らかに小さな白い塊を咥えています。
巣の中から運び出すのは、
雛の糞意外にはありません。
まだ、孵化したのが1匹なのか複数なのかは分かりませんが、
でもここ2、3日で、
おそらく5個とも孵化するものと思われます。
親鳥も、
いよいよ忙しくなりそうですね。
少なくとも、
我が家の軒下に居るうちは
野生の外敵は寄せつけないので、
安心して子育てに専念してね。
でも親鳥にとっては、
ひょっとして私が一番怖い存在かも知れない。
しかし、その用心深さが
子孫繁栄のもとですから、
それでよろしい。
無事に巣立つことを祈るのみです。
「スズメの子育て」実況中継も、
いよいよ目が離せなくなってきました。
皆さんも時々覗いてみて下さいね。
小さな花の集合の美 4 ~ぺビリアンデージー~
小さな花、
それはあたかも大きな花を
品種改良で小さくしたような花。
でも、そんな矮小化された花ではなく
立派に純潔を守って咲くかわいい花があります。
それは、
ぺビリアンデージー。
ちょいと目には、
マーガレットのような大きさの花を想像させる
奇麗な花の形をしていますが、
後方に写っている忘れな草の一つの花と同じくらいの
わずか数ミリ程度の小さな花です。
その茎は更に小さく、
まるで絹糸のような細さで花を支えます。
今はやりの
ミニチュアアジサイとかポットマムのように
遺伝子を操作して作りだした
人工的な花ではありません。
こんなに小さい菊が本当にあるんだ、と
初めて対面した時にはもうびっくりです。
そして一目惚れ。
流石に、
単独で充分かわいい花ですので、
群れ咲く性質は持っていません。
だから、
咲いてもせいぜいこの程度の株にしかなりません。
でも、
精一杯咲くその姿には
小さいが故に感動すら覚えます。
オオイヌノフグりだって、ネジバナだって、
小さいなりに立派に花を咲かせていますが、
マーガレットのような大きな菊とそっくりの姿で、
こんなに小さく咲く花は他にありません。
ひょっとするとこの花は、
アリスが行った不思議の国からやってきた花なのかも知れない。
小さな花の集合の美 3 ~ダールベルグデージー~
我が家の小さな庭の花々は、
それぞれに思い入れのある花ばかりですが、
一つだけ
強引に入り込んできた小さな花があります。
花の上でハナアブを遊ばせているのは、
ダールベルグデージー。
立派な菊の花の形ですが、
大きさは1㎝に満たない小さな花です。
この花は、
花屋さんから購入したある花の株に
ちゃっかりくっついてきた不法侵入者です。
発見した時、
きっとこぼれ種から出た芽だったのでしょう、
小さな小さな、
それでいて非常に涼しげな葉をした苗でした。
「ん?」
筋の良さそうな雰囲気があったので、
大事に育ててやりました。
期待にたがわず、
大きくなってたくさんの花を付けてくれました。
これがその時の様子です。
今ではこぼれ種があちこちから芽を出し、
ジュエルに負けず
花壇一面を黄金色の絨毯のように彩る勢いです。
一輪では1㎝に満たないかわいい花ですが、
集合体になると
他の花を覆い尽くして圧倒します。
押し掛け女房みたいな立場のくせに、
相当図々しくはびこりますが、
かわいさを前面に出されると家主も弱い。
結局、
ジュエルとダールベルグデージーが伸び出すこの時期まで、
他に植えたい花を我慢して
花壇を空けてやって待ってます。
「窮鳥懐に入れば猟師もこれを撃たず」
花は、
自分のことを窮鳥だとは思っていないでしょうが、
己を納得させるために家主は無理にそのように解釈をし、
今年もやっと大きくなり出した苗を見つめています。
今はまだこの程度。
隣にわずかに見えるジュエルと
花壇を二分して
紫の宝石と黄金色の菊の紋が
これから咲き競います。
小さな花の集合の美 1 ~ジュエル~
我が家には、
毎年種を採取して
すでに20年くらい持ち込んでいる一つの名花があります。
その名は「ジュエル」
名前の通りに宝石のような素晴らしい花です。
その花が、
今年も咲き始めました。
そうです。松葉ボタンです。
赤紫の一重大輪。
一輪だけで十分に輝くような美しさですが、
これが、盛夏には庭いっぱいに咲き誇ります。
このように、
横へ横へと花壇に広がり、
それぞれの株が重なり合って、
びっしりと咲き誇るさまは、
まるで紫の宝石をちりばめたみたいです。
ちなみにこれは、
昨年育てたプランターのジュエル。
これが、
庭一面を彩ると、
道を通る人たちが思わず足を止めて、
奇麗ですね、と声をかけて下さいます。
そのような方々には、
小鉢に植えて用意した苗を
2株ずつ差し上げていますので、
今年は散歩の途中に
ひょっとしたら
どこかの庭でその花に巡り合うかも知れない。
一輪ではそんなに目立たない花でも、
集合体になったら、
目の覚めるような美しさを醸し出す
そんな花はたくさんあります。
とりあえず今日はその一つ
私の大好きな「ジュエル」の紹介でした。













