Totoronの花鳥風月 -499ページ目

スズメの子育て 7 ~雛誕生か!餌と糞~


スズメの様子を観察していて、


巣に出入りする間隔に変化が現れ始めました。



親鳥が数分おきに代わるがわる出入りします。



どうも抱卵の時の様子とちょっと違うので、


目を凝らして見ていると、


何かを咥えているような感じです。



だから、カメラをセットしてズームイン。




巣材の羽毛搬入を確認した時を産卵日と想定して、


雛誕生は早くて6月25日頃と予測しましたが、


どうもその日より3日ほど前に産卵していたみたいで、


本日(22日)餌らしきものを運びこむのと、


糞らしき物を運び出すのを確認しました。




中の5個の卵のうち何羽か雛が誕生した模様です。



Totoronの花鳥風月-esa1



シジュウカラの時もそうでしたが、


雛が誕生したばかりの時は


スズメもやはり雛の大きさに合わせて、


うんと小さな餌を採取し


運んで来るようです。



拡大してみました。



Totoronの花鳥風月-esa2


カメラの能力が劣るのと、


更に腕が劣るのと、


そして鏡の画像を写していますので、


なかなか奇麗に写せませんが、


くちばしの周りに


クモの足みたいなものが確認できると思います。





今度は出る時を待ちかまえて


何枚か撮ったうちの一枚に


こんなものが写っていました。




Totoronの花鳥風月



くちばしに何かを咥えているのが分かると思います。




拡大してみました。



Totoronの花鳥風月-fun2


明らかに小さな白い塊を咥えています。




巣の中から運び出すのは、

雛の糞意外にはありません。




まだ、孵化したのが1匹なのか複数なのかは分かりませんが、


でもここ2、3日で、


おそらく5個とも孵化するものと思われます。




親鳥も、


いよいよ忙しくなりそうですね。




少なくとも、


我が家の軒下に居るうちは


野生の外敵は寄せつけないので、


安心して子育てに専念してね。




でも親鳥にとっては、


ひょっとして私が一番怖い存在かも知れない。




しかし、その用心深さが


子孫繁栄のもとですから、


それでよろしい。



無事に巣立つことを祈るのみです。




「スズメの子育て」実況中継も、


いよいよ目が離せなくなってきました。


皆さんも時々覗いてみて下さいね。

小さな花の集合の美 4 ~ぺビリアンデージー~


小さな花、


それはあたかも大きな花を


品種改良で小さくしたような花。




でも、そんな矮小化された花ではなく


立派に純潔を守って咲くかわいい花があります。



それは、


ぺビリアンデージー。



Totoronの花鳥風月-P de-ji-


ちょいと目には、


マーガレットのような大きさの花を想像させる


奇麗な花の形をしていますが、


後方に写っている忘れな草の一つの花と同じくらいの


わずか数ミリ程度の小さな花です。




その茎は更に小さく、


まるで絹糸のような細さで花を支えます。




今はやりの


ミニチュアアジサイとかポットマムのように


遺伝子を操作して作りだした


人工的な花ではありません。




こんなに小さい菊が本当にあるんだ、と


初めて対面した時にはもうびっくりです。



そして一目惚れ。



Totoronの花鳥風月-042


流石に、


単独で充分かわいい花ですので、


群れ咲く性質は持っていません。


だから、


咲いてもせいぜいこの程度の株にしかなりません。



でも、


精一杯咲くその姿には


小さいが故に感動すら覚えます。




オオイヌノフグりだって、ネジバナだって、


小さいなりに立派に花を咲かせていますが、


マーガレットのような大きな菊とそっくりの姿で、


こんなに小さく咲く花は他にありません。




ひょっとするとこの花は、


アリスが行った不思議の国からやってきた花なのかも知れない。

小さな花の集合の美 3 ~ダールベルグデージー~


我が家の小さな庭の花々は、


それぞれに思い入れのある花ばかりですが、


一つだけ


強引に入り込んできた小さな花があります。




Totoronの花鳥風月-デージー1


花の上でハナアブを遊ばせているのは、


ダールベルグデージー。




立派な菊の花の形ですが、


大きさは1㎝に満たない小さな花です。





この花は、


花屋さんから購入したある花の株に


ちゃっかりくっついてきた不法侵入者です。




発見した時、


きっとこぼれ種から出た芽だったのでしょう、


小さな小さな、


それでいて非常に涼しげな葉をした苗でした。




「ん?」



筋の良さそうな雰囲気があったので、


大事に育ててやりました。




期待にたがわず、


大きくなってたくさんの花を付けてくれました。



Totoronの花鳥風月-de-ji-3


これがその時の様子です。




今ではこぼれ種があちこちから芽を出し、


ジュエルに負けず


花壇一面を黄金色の絨毯のように彩る勢いです。





一輪では1㎝に満たないかわいい花ですが、


集合体になると


他の花を覆い尽くして圧倒します。




押し掛け女房みたいな立場のくせに、


相当図々しくはびこりますが、


かわいさを前面に出されると家主も弱い。




結局、


ジュエルとダールベルグデージーが伸び出すこの時期まで、


他に植えたい花を我慢して


花壇を空けてやって待ってます。




「窮鳥懐に入れば猟師もこれを撃たず」




花は、


自分のことを窮鳥だとは思っていないでしょうが、


己を納得させるために家主は無理にそのように解釈をし、


今年もやっと大きくなり出した苗を見つめています。



Totoronの花鳥風月-de-ji-

今はまだこの程度。




隣にわずかに見えるジュエルと


花壇を二分して


紫の宝石と黄金色の菊の紋が


これから咲き競います。

小さな花の集合の美 2 ~忘れな草~


小さな花


それは忘れな草。




忘れたいのに忘れられない人、


思い出がこもればこもるほど切なくなる花。



忘れな草。



Totoronの花鳥風月-wasurenagusa1


咲き始めの花は、こんなにかわいい花。


色まで違って、


何かしらペアみたいでいよいよ切ない。





その集合体はこんなに奇麗な花になります。



Totoronの花鳥風月-wasurenagusa 2


これで一株。



この花が、


忘れられない人のところから来た花だから


なお切ない。




この花に


忘れな草と名付けた人も、


きっとこのような思いを抱いていたに違いない。




「真実の愛」「私を忘れないで下さい」




小さな花の集合の美 1 ~ジュエル~


我が家には、


毎年種を採取して


すでに20年くらい持ち込んでいる一つの名花があります。



その名は「ジュエル」


名前の通りに宝石のような素晴らしい花です。



その花が、


今年も咲き始めました。



Totoronの花鳥風月-ジュエル1


そうです。松葉ボタンです。


赤紫の一重大輪。



一輪だけで十分に輝くような美しさですが、


これが、盛夏には庭いっぱいに咲き誇ります。




Totoronの花鳥風月-jyueru


このように、


横へ横へと花壇に広がり、


それぞれの株が重なり合って、


びっしりと咲き誇るさまは、


まるで紫の宝石をちりばめたみたいです。





ちなみにこれは、


昨年育てたプランターのジュエル。


Totoronの花鳥風月-ジュエル3


これが、


庭一面を彩ると、


道を通る人たちが思わず足を止めて、


奇麗ですね、と声をかけて下さいます。




そのような方々には、


小鉢に植えて用意した苗を


2株ずつ差し上げていますので、


今年は散歩の途中に


ひょっとしたら


どこかの庭でその花に巡り合うかも知れない。




一輪ではそんなに目立たない花でも、


集合体になったら、


目の覚めるような美しさを醸し出す


そんな花はたくさんあります。




とりあえず今日はその一つ


私の大好きな「ジュエル」の紹介でした。