国立駅北口に命誕生 ~ツバメの赤ちゃん~
国分寺市に住む私は、
最寄りの駅が国立駅なので、
国立駅北口はよく利用する。
その北口駅前の大きな木の上で、
カラスのヒナが誕生 し、
無事に巣立ったことを
5月7日のブログで書いた。
「カラスの子供達 ~もうすぐ大空へ~ 」 がそれだが、
そんなめでたい話題も、
1週間もしないうちに凍りついてしまった。
何と、
同じ北口前で、
前方不注意の車に
歩道を歩いていた小学生がはねられ、
悲しいことに
その 幼い人の命が失われた のである。
ドライバーの不注意が生んだ
痛ましい事故。
その様子は次のブログで
皆さんにもお知らせした。
5月13日のブログ、
今でも
そばの電柱には
ひっそりと花束が置かれ、
見る人の悲しみを誘う。
そんな国立駅北口で、
今度は
ツバメのヒナが誕生 した。
まだ目も開いていない
生まれたばかりのヒナがいる。
この親鳥と、
次の写真の親鳥は
別々の親鳥だが
皆さんは分かりますか。
一羽が餌を食べさせて飛び去ったら、
すかさずもう1羽が入ってくる。
2羽の、
巣への取りつき方に注意して見て下さい。
1枚目の親鳥は、
尾羽をさほど広げていないが、
2枚目の親鳥は
尾羽をしっかり広げて
安定を保っている。
親鳥は、
駅舎の
改札を出た所の屋根の下に
猛スピードで入ってくるが、
巣の直前で体を立てて、
スピードダウン。
そのまま巣に取りつくのだが、
どちらかというと、
こちらの親鳥は、
巣に乗っている感じ。
餌を口に運んでやる。
口移しというには、
余りにも深く入り過ぎ、
親鳥は息もできない。
ヒナは、
親鳥の頭まで飲みこみそうな勢いである。
そう言って口を外したかどうかは分からないが、
巣に乗っかって、
ヒナにこれだけ近づきながら餌をやる
こちらの親鳥は、
きっとメスかもしれない。
オスは、
ヒナに恐る恐る接近し、
壊れものにでも触る感じで餌をやる。
巣の横に
ちょこんと取りつき、
尾羽を広げて懸命にバランスを取っている親鳥の方が、
きっとオスではないかと思う。
この巣は、
国立駅北口を出て、
ちょっと右を向いたところの天井にある。
その国立駅北口の
不思議を1つ。
この写真を見て、
何気なく閉塞感をお持ちだと思うが、
国立駅北口は
改札を出たら前がロータリーになっている
広い場所であるにも関わらず、
看板が邪魔をして、
全く先が見えない。
私は、
全国何百箇所の駅の出口を見てきたが、
改札を出て、
いきなり看板で目隠しをしてある
そんな無粋な駅なんて一か所もなかった。
外から接近しても、
改札なんてまるで見えない。
国立市は、
南口が大学通りでメインであり、
北口は、
一分も歩けばもう国分寺市なので、
全く景観なんて眼中にないようだ。
否、
むしろ国分寺市が見えないように、
嫌味で看板を立てているようにも見える。
ここに看板を立てようと、
提案し、実行した人の頭脳を疑う。
よっぽど何かこだわりを持った
個人主義に固まった愚か者が作ったに相違ない。
今、
国立駅は
新しくなろうと改築中であるが、
北口の看板が
撤去されるのかどうかは定かではない。
看板が継続されるとしたら、
国立市の行政は
市民目線でないことがはっきりする。
そんな視界の悪い国立駅北口。
この歩道上で起きた。
道路中央に立っているポールに沿って、
自分のことしか考えていない、
非常識な主婦が運転する
お迎えの車が、
恥も外聞もなく
違法承知の駐停車をする。
そして、
それは親から子に、
愚かにも引き継がれていくのである。
国立駅北口の、
目隠しをされた駅前。
事故は起こるべくして起こったのかもしれない。
命が生まれ、
命が失われ、
そしてまた
命が生まれた
国立駅北口の









