札幌で行政書士と職業紹介業を営んでいる岩原宏明と申します。
前に出入国管理局で「日本人の配偶者」の在留資格を審査する際は、婚姻する意思が徹底的に審査されると記載しました。他の在留資格審査ではあまり用いられることのない電話連絡や現地調査などの実態調査が行われます。本当に2人で住んでいるのか怪しい場合は追加書類を要求する場合もあります。私たちは愛し合っているのになぜそんなに不審がるのか疑問に思う方もいらっしゃることでしょう。
それは結婚の実態も意思もない偽装の夫婦がいるからです。日本人労働者の保護政策上、就労ビザは非常に限定的にしか与えられません。そのようなわけで外国人女性が風俗の店で働くことのできる就労ビザはありません。しかし就労制限のない身分系の在留資格である「日本人の配偶者」のビザを取得すれば風俗店で働くことができます。この裏技を最初に使った方はある意味賢いですが、完全に違法で発覚すれば関与者はいろいろな罰を受けます。日本でお金儲けをしたい貧困国の外国人女性と金儲けのためなら手段を選ばない悪のブローカーが暗躍し独身で孤独な中年男性や借金苦の行政書士を利用して偽装結婚をする構図は西田敏行が独身男性役を演じたテレビドラマ「ラブレター」で描かれています。
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