漫画ガンニバル第35話のあらすじと感想
遂に、大悟は家族三人で供花村から脱出することを決意。すぐさま実行に移します。急がなくては危険だという判断からです。案の定、、大悟たちの乗り込んだ車にはGPSが取り付けられていました。
しかしさすがは大悟。GPSを見つけ出します。大悟の判断力は村人たちに負けていません。そんな大悟たちの車を追う車が一台。大悟たち一家は完全にマークされていたのですね。
訳もなく人をそこまで監視し続ける理由は何か、、?それはやはり彼らが人を喰っているからなのでは、、?という疑念が段々と確信に変わっていきます。
それにしてもこの供花村の恐ろしいところ、、後藤家の敵役の代表みたいな男の一言に集約されています。大悟がこの供花村に駐在として着任する前から、阿川一家の家族構成から交友関係から全て把握しているという事実です。。恐ろしい。
このまま三人で供花村から逃げ延びて、家族で平和に暮らすことができたらどんなに幸せなことでしょう。しかし大悟の使命感はそれを許してくれません。
そう、、大悟の疑念が真実だとしたら、、。死産を偽装されて、実は喰われるために監禁されている子供たちが実在するのだとしたら、、。その子たちを放っておいて自分だけがぬくぬくと生きていければいい。そんな風には考えられなのが我らが大悟なわけです!!
大悟は信頼できる昔の相棒、山伏という親父に有希とましろを預けます。個人的にちょっとこいつが怪しく感じますね、、。大悟たち一家のことは全て分かっているというセリフの後だからか、こいつも完全に味方と信じるのは危険なような気がするのですが、、考えすぎでしょうかね。。
漫画ガンニバル第35話のネタバレ
大悟の奥さん有希(巨乳)が涙ながらに、村へ一人戻る大悟を見送ります。有希は家族のことを第一に考えて!!と以前のように怒るのか、、?!と思いきや、、。
有希はそんな大悟の姿に惚れて、結婚したことを思い出したんですよね。正義感が強くて、誰かを助けたいと願う、正義のヒーロー、理想的な警察官、、そんな大悟のハートに惚れたんでしょうね。
家族のためにも、供花村の一件にカタを付けなくてはなりません!そして山伏が本当に信頼できる男なのか、、ここも注意深く観察しておきたいところです。
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