少し寝ては目が覚め…の繰り返し。
頻繁に処置しにくるので余計に眠れない。
朝9：00
酸素マスク外れた。
やっと苦しいのから解除された。
10:00
心電図外れた。
あと6時間程で点滴タイプの
痛みどめが切れるらしい。
あたしは背中からの麻酔ではなかったので
痛み止めも背中ではなく点滴です。
なので自分で時間調整出来ないため
今のが終われば痛み止めは
飲み薬のみになります。
12：30
術後初めての水分！
もうね…至福の時とはまさにこれでしたよ。
15：30
体拭き＆着替え。
着替えのあと恐怖の時間がやってきました。
そう…歩く練習です。
昨日手術したばっかりなのにぃ～＞＜；
看護師さんに支えられながらベッドを降りる。
何とか立ち上がった瞬間…目の前ぐるぐる回ってる…。
強いめまいでそれ以上立っていられなかった。
17：00
血栓防止剤注射
皮下注射なので痛い痛い。
21：15
今日はゆっくり眠れるようにと
入眠剤を服用。
22：15
ここで事件勃発！
旦那の日記から抜粋
※ママとはあたしのことです。
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ママが天井を指さして何か言ってる。
どうした？と声をかけると
「周りを見ればわかるでしょ！」
と怒った目つきで言う。
何か様子がおかしい…。
そして
「行くよ！行くなら行くよ！」
とママが叫ぶ。
どこへ行くの？と聞くと
ゆっくりと周りを見渡し
夢を見ていたと気付いたようだ。
たぶんママの中では全部夢なのだろう。
術後の疲れ、痛み、少しづつしか眠れない…
その状態で睡眠薬を飲んだことで
幻覚を見ていたのだろう。
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どうやらあたし夢遊病になったようです(笑)
が、ここで終わりではありませんでした。
23：25
旦那の日記から抜粋
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ママまた目を覚ます。
今度は座るという。
パパにしがみついて自力で座った。
が、すぐに痛いと言って横になる。
ママ「4人いる」
パパ「何が？？」
ママ「競争してる」
パパ「何の競争？座る競争？」
ママ「そう、一人だけ残されちゃう」
と焦って言う。
パパ「ママが残されちゃうの？」
ママ「違う子が残される」
パパ「大丈夫、みんな大丈夫だよ」
その後ガスが出たと言い
ママ落ち着く。
が、その後も体をよく動かす。
きっと身体を動かすことに焦ってるに違いない。
0：25
看護師さんに事情を説明。
睡眠薬が合わなかったのではないかとのことで
点滴から入れる睡眠薬にしてもらった。
ママやっと落ち着く。
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旦那はこの時とっても怖かったそうです(笑)
次の日この出来事を聞かされたあたしは
しばらく笑いが止まらず
傷口が痛くて痛くてたまりませんでした。。。
