大腸カメラ。 | ネバギバ~再発子宮頸がん闘病記~

ネバギバ~再発子宮頸がん闘病記~

35歳で子宮頸がん(腺癌2b期)と告知された主婦の闘病ブログです。
手術から一年弱、37歳で局所再発&骨転移が発覚。
そしてついに38歳で末期がん宣告!?
それでも決して諦めたくない、あきらめない!
Never give up!!

今日は大腸の検査。


スポーツ飲料の味が
激薄いような液体を
2ℓ飲まなければいけない。


もともとスポーツ飲料が苦手なあたし。


1時間かけてコップ1杯飲むごとに
コップ一杯のお水でごまかしながら飲んでいく。


合計4リットルの水分を飲んだことになる。


出たものの色が透明に近くなるまで
何度もトイレに駆け込む。


トイレに出したものを
看護師さんにチェックしてもらうのが
恥ずかしくて嫌だった><


そして検査室へ向かう。


おしりの部分がパックリ割れた
紙パンツに着替え診察台へ。


最初のうちは違和感があるものの
「こんなものかな」程度だった。


が、恐怖はその直後にやってきた。


S字に曲がっている部分に差し掛かったと同時に
ものすごい痛みが襲ってきた。


カメラが通ろうとすると
激しい痛みに耐えれず
苦痛の声が出てしまう。


何度やりなおしても
カメラはS字部分を抜けることが出来ない。


どうやら子宮内膜症のひどい
炎症からくる癒着があったようだ。

しかもこの部分の大腸が
普通とは逆の方向にねじれているとか…。


別の先生にバトンタッチして
カメラを巧みに操り
大腸のねじれを直しながら進めてくれた。


予定の時間をかなりオーバーしたが
何とか大腸の先端まで到達。
後はカメラを戻しながら大腸内部をチェックする。


行きは激痛だったが
帰り道はほぼ痛みなし。

さっきあれだけ騒いでたことなど全く忘れて
モニターに映る自分の大腸にはしゃいでしまった(爆w


大腸カメラで一番驚いたこと。
それは普通の人より腸が長い!
と言われたこと。


腸が長くなってしまうのは
慢性的な便秘のせいだとのことでした。
便秘で腸が長くなるなんて初めて知った…。


と、20分で終わるはずの検査が
1時間もかかってしまったが何とか無事終わった。
結果は内膜症による癒着以外問題なし!

とりあえずホッとしました。