「生を見つめる~生きる希望を持つ」、治療効果を高め、自己治癒力を引き出したのは? | とにかく元気が出る講演会 by 日本がん治っちゃったよ協会

とにかく元気が出る講演会 by 日本がん治っちゃったよ協会

希望の祭典!「とにかく元気が出る講演会」イベントブログです。

がん体験者の講演、医師の講演、歌、音楽、トークセッション、質疑応答と、盛りだくさんな企画。笑いと希望に満ちあふれた祭典です!

がんなお発起人の一人、杉浦貴之です。

 

21日は名古屋市・ウィルあいちにて「がん~最後まで生ききるとは」ホリスティックアプローチ会2019に登壇させていただきました。

医療従事者対象の講演です。

「生を見つめる~生きる希望を持つ」杉浦貴之氏
「死を見つめる~メメントモリ」船戸崇史医師
「生き切るを邪魔するもの~不安と執着」高橋信雄医師

 



船戸先生、高橋先生のご講演からは、本当にたくさんの学びがありました。二人の医師に挟まれてのトークセッションでは頭フル回転で大変でしたが、自分の言葉で何とか伝えることができました。

船戸先生は、「メメントモリ(死を思え)である。同時にこれはカルペデイエム(今を生きる)と同じである」を、事例を紹介してわかりやすく伝えてくださいました。

高橋先生は、コンフォートゾーン(居心地のいい場所)を広げていくことの大切さを伝えてくれました。コンフォートゾーンを外れ、未知の領域(未来の自分の姿)にゴール設定することで、可能性が広がっていく。

自分は“希望”というテーマで伝えました。

 

生きる力を引き出した希望を4つにまとめました。この4つの希望が治療効果を高め、自己治癒力を引き出してくれたと思っています。

① 一人じゃないという希望   ⇒ 連帯感

「冗談じゃない!息子の生きる力を信じる!」と余命宣告を跳ね返してくれた両親の思いがどれだけ心強かったか。一人荒波に放り出されたような孤独感から救ってくれました。その後、医療関係者、同病の仲間がその連帯感を強化してくれました。

② 治る可能性があるという希望 ⇒ マインドセット

病院のベッドに積み上げたがん克服本。そして、実際に著者に会いに行き、またたくさんのサバイバーとの出会いで、自分も治る可能性があると確信しました。また、様々な情報により、病院の治療以外でも治る可能性を高めてくれる(再発を予防してくれる)アイテムが無数にあること知りました。それが大きな希望となり、安心に繋がりました。ただ、情報は精査しましょう!

③ 自分は自分でいいという希望 ⇒ 自己受容

病床で、母の「生きていてくれるだけでうれしいよ」という言葉に、涙しました。「生きているだけで価値がある。今の自分でOK、これからも生きていっていいんだ」と思えたことが大きな希望になりました。

④ 幸せになっていいという希望 ⇒ 人生の目的

看護学生の「夢って何ですか?」と聞かれたことがきっかけで、「夢を持っていい。遠慮することはない。病気になる前より幸せになっていい」と思えたことが大きな希望になりました。

希望だけで病気が治るわけではないですが、この4つの希望を抱けなかったら、今の自分はないと思います。

言葉一つで、人は変わります。出会い一つで、人生は変わります。

自分はがん宣告を受けた時、足の震えが止まらず、絶望感に襲われ、ほんの数秒前の自分とは全く違う自分になってしまいました。

反対に、憧れのがんサバイバーに出会い、「大丈夫」と行ってもらえた時、希望に満ち、ほんの数秒前の自分とは全く違う自分になっていました。

希望を広げていきたい。絶望に包まれている方に希望の光を少しでも届けて上げられたらと思います。

「がんサバイバーホノルルマラソン」も、上の4つの希望、全部含まれていることに気づきました。

仲間と連帯感を育み、レジェンドサバイバーが新人サバイバーに可能性を伝え、お互いの存在を認め合い、ともに喜びのゴールに向かっていきます。

船戸先生主宰の『リボーン洞戸』もそうですね。4つの希望があります。

世の中全体が、そんなコンフォートゾーン(居心地のいい場所)になったらいいです。ぜひ、一緒に作っていきましょう。

がんサバイバーホノルルマラソン⇒http://taka-messenger.com/tm/

 

8月3日(土)西尾市、9月1日(日)豊田市、10月6日(日)岡崎市と愛知県三河地方で杉浦貴之トーク&ライブです!それぞれの特色があります。ぜひぜひお越しください~!
https://ameblo.jp/lifeisstrong/entry-12495940651.html

8月4日は浜松にて、小澤康敏さんとコラボセミナーです。

一般参加可能な杉浦貴之トーク&ライブスケジュール
http://www.taka-messenger.com/event

 

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「がん治っちゃったよ!全員集合!」は、9月16日大阪、10月12日高崎、11月3日浜松で開催予定です!

 

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9月16日(月・祝) 希望の祭典!がん治っちゃったよ!全員集合! in 大阪

https://kokucheese.com/event/index/560259/

 

【統合医療を実践する医師】

みうらクリニック院長 三浦直樹

 

【2年生存率0%の希少がんから20年】

魂のシンガーソングランナー 杉浦貴之

 

【肺腺がん脳転移・余命3か月から9年】 

塚本ふゆみ

 

【再発した乳がんが消失して5年】

☆司会☆  岡部佳子

 

 

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群馬初開催!10月12日(土)がん治っちゃったよ!全員集合! in 高崎

https://kokucheese.com/event/index/563537/


【統合医療に取り組む医師・腎臓がんを経験】
船戸クリニック院長 船戸崇史

【2年生存率0%の希少がんから20年】
魂のシンガーソングランナー 杉浦貴之

【甲状腺がん経験者&看護師】
腸セラピスト 柳沢みどり

【患者を支える家族代表】
ヨーガインストラクター 萩原悦子

【食道がんからステージⅢから5年】
司会 100kmウォーカー 富田文乃 

 

 

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~がんのイメージが変わる一日 治す力は自分の中にある~

 

がんを経験した医師、がん経験者による講演、歌、演奏、トークセッション、質疑応答と、盛りだくさんな企画を用意しています。気づきと笑いと希望に満ちあふれた祭典にどうぞお越しください。

 

どうしても来られない方のために、録画配信もします!日本全国、世界中、どこからでもご参加いただけます。

 

録画配信 2000円 (高画質、高音質の映像)

 

お申込いただき、イベント終了後、ご入金の確認ができた方にユーチューブのアドレスを送付します。ユーチューブですので、スマホでも、タブレットでも、PCでも鑑賞いただけます。

 

「あの人は特別だから」「あれは奇跡だから」

 

たった一人の体験を語るとき、度々、この言葉が返ってきます。

 

この会場で「あの人は特別ではない。それは奇跡でもなく、誰にでも起こり得ること」そう感じていただけるはずです。

 

「人間の無限の可能性」に気づき、生き抜く勇気、生き抜く力があふれ出る一日となるでしょう!

 

「医療が変わるのを待つのではなく、患者が医療を変える」

 

そんな第一歩を踏み出します。

 

このイベントは特定の治療法を勧めるものではありません。また、治療しないことを勧めるものでもありません。

 

(大阪詳細)

 

☆日時☆

2019年9月16日(月・祝)

開場 12:15 開演13:00 終演17:15

 

☆場所☆ A&H ホール

大阪府豊中市新千里東町1丁目5-3 千里朝日阪急ビル4F

 

☆出演者☆

【統合医療を実践する医師】

みうらクリニック院長 三浦直樹

 

【2年生存率0%の希少がんから20年】

魂のシンガーソングランナー 杉浦貴之

 

【肺腺がん脳転移・余命3か月から9年】 

塚本ふゆみ

 

【再発した乳がんが消失して5年】

☆司会☆  岡部佳子

 

☆料金☆

前売 3500円 ペア 6000円(3人以上の申し込みの方は1人3000円)

当日 4000円

※ペア申し込みは、同時申し込みのみとなります。

 

☆お申込み☆

https://kokucheese.com/event/index/560259/

 

☆お問合せ☆

i_wakui@yahoo.co.jp ‪080-4110-7342(涌井)‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬

 

☆主催

日本がん治っちゃったよ協会

 

☆協力

めぐみの会 いずみの会 ガンの辞典 チームメッセンジャー 

 

(高崎詳細)

 

☆日時☆
2019年10月12日(日)
開場 12:15 開演13:00 終演17:15

☆場所☆ 高崎市総合福祉センター たまごホール
群馬県高崎市末広町115-1

☆出演者☆

【統合医療に取り組む医師・腎臓がんを経験】
船戸クリニック院長 船戸崇史

【2年生存率0%の希少がんから20年】
魂のシンガーソングランナー 杉浦貴之

【甲状腺がん経験者&看護師】
腸セラピスト 柳沢みどり

【患者を支える家族代表】
ヨーガインストラクター 萩原悦子

【食道がんからステージⅢから5年】
司会 100kmウォーカー 富田文乃 

☆料金☆
前売 3,000円 ペア5,000円(3人以上の申し込みの方は1人2,500円)
当日 3,500円
※ペア申し込みは、同時申し込みのみとなります。

☆お申込み☆
https://kokucheese.com/event/index/563537/

☆お問合せ☆
i_wakui@yahoo.co.jp ‪080-4110-7342(涌井)‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬

☆主催
日本がん治っちゃったよ協会

☆協力
めぐみの会 いずみの会 ガンの辞典 チームメッセンジャー 玄米おむすびの会

過去の「がん治っちゃったよ!全員集合!」ダイジェスト
http://gan-syuzai.jugem.jp/?cid=51

 

 

♡「がん治っちゃったよ!」の趣旨

 

特定の治療法を勧めるものではありません。また、治療しないことを勧めるものでもありません。また、「治っちゃったよ!」と表現するのは、決してふざけているわけではありません。

 

「病を治すために生きる」から「生きるために病を治す」に変換してもらう。病気治しを人生のメインテーマにするのではなく、治ったあとの未来の自分に焦点を合わせ、そのために今できることをする。

 

治療もないがしろにせず、自分らしく生き、やりたいことに夢中になっていて、気づいたら「治っちゃったよ!」という状態を目指します。がんと宣告されても終わりじゃない、できることはあるということを、社会に広めていきたい。

 

==大阪・出演者プロフィール==

 

三浦直樹(みうらなおき)

みうらクリニック院長。肉親のがんをきっかけに、西洋医学の限界と矛盾を強く認識。治療法の選択肢を広げるべく、自然療法の研究・実践を開始。以来約20年間、鍼灸や整体などの手技療法、マクロビオティックや漢方・薬膳などの食事療法、カウンセリングや催眠療法などの心理療法の研究を行い、必要に応じて西洋医学と組み合わせながら自然治癒力を引き出す治療を行っている。著書『週1断食で万病が治る』(マキノ出版)、『ガンの学校』(きれいねっと)他。http://www.miura-cl.jp/

 

塚本ふゆみ(つかもとふゆみ)

1971年愛知県生まれ、神戸市在住。2010年実父のガン看病中、夜中の激しい頭痛の末、意識不明で救急搬送。肺腺がん脳転移ステージ4、余命3か月と伝えられる。しかし日進月歩の医療に救われる中、自身の生き方も見直しつつ現在治療9年目。2011年東日本大震災によって「今、私は生きている」という大きな気づきを得る。それをきっかけに、意識を今に置いて生きることの大切さを心がけるようになる。現在、おひさま会山口クリニックに在籍、在宅医療チームの一員として正社員で働いている。

 

岡部佳子(おかべけいこ)

1966 年大阪市生まれ。日本旅行やホテルオークラに在籍し、接客・事務・営業などに従事。2012 年秋、乳がんステージ3Cの宣告を受ける。手術、抗がん剤治療、放射線治療の後、ホルモン抑制剤を服用するも 2 年後に肺に再発。三大治療は受けず、みうらクリニックの三浦直樹先生の下、体質改善に取り組む一方、自由診療の治療を受け、再発から半年でがんが消失。初発のがんから間もなく7年、現在は 10 年間の上海での経験と人脈を活かし、インバウンド関連事業を中心に日本と中国に橋をかける「企業」や「人」の支援を行っている。

 

==高崎・出演者プロフィール==

 

柳沢みどり(やなぎさわみどり)
1973年生まれ。群馬県出身。群馬県内の総合病院で看護師として主に手術室や内科病棟で20年間勤務する。一緒に働く医師やコメディカルとともにチームとなり治療のサポートと様々な病気の患者さまやご家族と向き合う。2016年、甲状腺がんステージⅠに罹患。現在経過観察中。2018年3月、病院を退職し腸セラピストとして活動している。

萩原悦子(はぎわらえつこ)
1976年生まれ。石川県出身、群馬県在住。ヨーガインストラクター。3年前、夫の腎がんの再発転移をきっかけに、食事療法、ヨーガなど治療の情報を求めて奔走する中で、ヨーガ療法や笑いヨガに出合い、現在はヨーガインストラクター、笑いヨガリーダーとして活動中。がん患者家族(第2の患者)としての思いや活動を、SNSを通じて発信している。ヨーガ療法士を目指して勉強中。

富田文乃(とみた あやの)
1956年生まれ。茨城県出身、埼玉県在住。「花庵」代表。子どもの頃から演劇好き。高校卒業後上京、通訳ガイド養成所(専門学校)で観光英語を学びながら本格的に演劇活動をスタート。多種多様なアルバイトをしながら舞台、CMなどに出演。団体旅行の添乗員として22年間、国内海外の添乗および新人教育を務める。2014年食道がん(ステージⅢ)で食道40%と胃1/3及び周辺リンパ節を摘出。現在は経過観察しながら「命はやわじゃない!」をモットーにイベント企画、運営、出演など精力的に活動中。2016~2018年チームメッセンジャーホノルルマラソン参加。