がんなお発起人の一人、杉浦貴之です。
先日の高崎ライブの後、「10月12日がん治っちゃったよ!全員集合!in高崎」のスタッフミーティングありました。ぜひぜひお越しください~。詳細は下記に!
高崎ならではのカラーで、出演者は経過観察中の方、患者家族、患者であり医師の方などなど、バラエティーに富んでいます。
『メッセンジャー』も次号への編集が始まっています。次号のテーマは、「本来の治癒力を発揮する鍵」です。参考にしていただければ幸いです。9月発送を予定しています。定期購読はこちらから。http://www.taka-messenger.com/orderform
15日は、愛知県豊橋市「ベジカフェロータス」さんにて、船戸崇史先生とのコラボトーク&ライブでした。
船戸崇史先生のお話はいつ聴いても素晴らしくて、素晴らし過ぎて、安心させてもらえます。どなたにもわかりやすく、実践できることばかりです。
今回も2人から『無意識』の話が出ました。生活の90%は無意識に支配されているとも言われています。
意識から命令がなくても身体は動きますよね。それを無意識と言ったり、潜在意識と言ったりしていると思います。超意識というものもあるのかな。
例えば、自転車に乗ることを覚えるとき、最初は意識して、足を動かし、ペダルを漕ぎます。しかし、次第に慣れてくると、もはや意識はしせずとも、無意識にペダルを漕ぎ、バランスも自然に取れますよね。
車の運転や歯磨きなども同じです。
20年前、自分ががん宣告を受けた時、足が震えました。意識で止めようにも、全然止められませんでした。この足の震えは無意識下の強烈なストレスからだったと思います。
それまで、「がん=死」という概念を取り入れすぎていて、「がん」という言葉を聞いただけで、「死」という反応が出て、絶望したのです。
自分はひたすら、病を克服された人の本を読み、会いにいき、そんな存在をダウンロードしていきました。
結果、「がん」と言われても、「治る可能性がある」という概念が優勢になりました。無意識をそんな状態にしておくのはとって大切だと思います。
また、無意識下に自分がこんな言葉を浴びせ続けていました。
「自分なんて」
しかし、治療中に母が掛けてくれたこの言葉が無意識を書き換えてくれました。
「生きているだけでうれしいよ」
以後、いろんなことがありましたが、何かあると「大丈夫」「大丈夫」「生きているだけで大丈夫」と自分の無意識に伝え続けました。
「自分なんて」
は、
「自分は存在していい」「自分だからこそ」
に変換されました。
今日も、みんなで「大丈夫!」のシャワーをいっぱい浴びました!互いの存在を認め合い、本当に優しい空間になっていました。
無意識を意識しよう。
船戸先生のコメント!
☆
がんができるも治るも、そのカギは今の貴方の「無意識」にあった。
がんができ消える(出来ない、消えてゆく)生き方は、貴方の無意識的行動(睡眠行動、摂食行動、運動、加温行動、笑い)習慣に有ります。
がんと診断される前のこれら行動習慣が不十分だっただけなのです!
それなら、最初はぎこちなくても新しい「がんなお習慣」を始めてみましょう。
最も重要な習慣が以下の2つ
1、睡眠習慣〜16睡眠がん知らず!午後10時から朝6時までの睡眠はまず持って何より一番大事。10-6睡眠は死守せよ。
2、良食習慣〜全ての食材に感謝。食べられるものの気持ちになって御命頂戴。がんちゃんの好きな食事(食材、食べ方、調理法、時間帯などなど)は今まで摂り過ぎていたので、休憩。
これを邪魔するのが
1、痛み
2、不安
3、仕事で寝られない
この場合、まずこの3つを取る。
この後初めて、医療が登場ですね〜〜
杉浦貴之・一般参加可能なトーク&ライブの予定です!
詳細→
http://www.taka-messenger.com/event
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「がん治っちゃったよ!全員集合!」は、9月16日大阪、10月12日高崎、11月3日浜松で開催予定です!
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9月16日(月・祝) 希望の祭典!がん治っちゃったよ!全員集合! in 大阪
https://kokucheese.com/event/index/560259/
【統合医療を実践する医師】
みうらクリニック院長 三浦直樹
【2年生存率0%の希少がんから20年】
魂のシンガーソングランナー 杉浦貴之
【肺腺がん脳転移・余命3か月から9年】
塚本ふゆみ
【再発した乳がんが消失して5年】
☆司会☆ 岡部佳子
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群馬初開催!10月12日(土)がん治っちゃったよ!全員集合! in 高崎
https://kokucheese.com/event/index/563537/
【統合医療に取り組む医師・腎臓がんを経験】
船戸クリニック院長 船戸崇史
【2年生存率0%の希少がんから20年】
魂のシンガーソングランナー 杉浦貴之
【甲状腺がん経験者&看護師】
腸セラピスト 柳沢みどり
【患者を支える家族代表】
ヨーガインストラクター 萩原悦子
【食道がんからステージⅢから5年】
司会 100kmウォーカー 富田文乃
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~がんのイメージが変わる一日 治す力は自分の中にある~
がんを経験した医師、がん経験者による講演、歌、演奏、トークセッション、質疑応答と、盛りだくさんな企画を用意しています。気づきと笑いと希望に満ちあふれた祭典にどうぞお越しください。
どうしても来られない方のために、録画配信もします!日本全国、世界中、どこからでもご参加いただけます。
録画配信 2000円 (高画質、高音質の映像)
お申込いただき、イベント終了後、ご入金の確認ができた方にユーチューブのアドレスを送付します。ユーチューブですので、スマホでも、タブレットでも、PCでも鑑賞いただけます。
「あの人は特別だから」「あれは奇跡だから」
たった一人の体験を語るとき、度々、この言葉が返ってきます。
この会場で「あの人は特別ではない。それは奇跡でもなく、誰にでも起こり得ること」そう感じていただけるはずです。
「人間の無限の可能性」に気づき、生き抜く勇気、生き抜く力があふれ出る一日となるでしょう!
「医療が変わるのを待つのではなく、患者が医療を変える」
そんな第一歩を踏み出します。
このイベントは特定の治療法を勧めるものではありません。また、治療しないことを勧めるものでもありません。
(大阪詳細)
☆日時☆
2019年9月16日(月・祝)
開場 12:15 開演13:00 終演17:15
☆場所☆ A&H ホール
大阪府豊中市新千里東町1丁目5-3 千里朝日阪急ビル4F
☆出演者☆
【統合医療を実践する医師】
みうらクリニック院長 三浦直樹
【2年生存率0%の希少がんから20年】
魂のシンガーソングランナー 杉浦貴之
【肺腺がん脳転移・余命3か月から9年】
塚本ふゆみ
【再発した乳がんが消失して5年】
☆司会☆ 岡部佳子
☆料金☆
前売 3500円 ペア 6000円(3人以上の申し込みの方は1人3000円)
当日 4000円
※ペア申し込みは、同時申し込みのみとなります。
☆お申込み☆
https://kokucheese.com/event/index/560259/
☆お問合せ☆
i_wakui@yahoo.co.jp 080-4110-7342(涌井)
☆主催
日本がん治っちゃったよ協会
☆協力
めぐみの会 いずみの会 ガンの辞典 チームメッセンジャー
(高崎詳細)
☆日時☆
2019年10月12日(日)
開場 12:15 開演13:00 終演17:15
☆場所☆ 高崎市総合福祉センター たまごホール
群馬県高崎市末広町115-1
☆出演者☆
【統合医療に取り組む医師・腎臓がんを経験】
船戸クリニック院長 船戸崇史
【2年生存率0%の希少がんから20年】
魂のシンガーソングランナー 杉浦貴之
【甲状腺がん経験者&看護師】
腸セラピスト 柳沢みどり
【患者を支える家族代表】
ヨーガインストラクター 萩原悦子
【食道がんからステージⅢから5年】
司会 100kmウォーカー 富田文乃
☆料金☆
前売 3,000円 ペア5,000円(3人以上の申し込みの方は1人2,500円)
当日 3,500円
※ペア申し込みは、同時申し込みのみとなります。
☆お申込み☆
https://kokucheese.com/event/index/563537/
☆お問合せ☆
i_wakui@yahoo.co.jp 080-4110-7342(涌井)
☆主催
日本がん治っちゃったよ協会
☆協力
めぐみの会 いずみの会 ガンの辞典 チームメッセンジャー 玄米おむすびの会
過去の「がん治っちゃったよ!全員集合!」ダイジェスト
http://gan-syuzai.jugem.jp/?cid=51
♡「がん治っちゃったよ!」の趣旨
特定の治療法を勧めるものではありません。また、治療しないことを勧めるものでもありません。また、「治っちゃったよ!」と表現するのは、決してふざけているわけではありません。
「病を治すために生きる」から「生きるために病を治す」に変換してもらう。病気治しを人生のメインテーマにするのではなく、治ったあとの未来の自分に焦点を合わせ、そのために今できることをする。
治療もないがしろにせず、自分らしく生き、やりたいことに夢中になっていて、気づいたら「治っちゃったよ!」という状態を目指します。がんと宣告されても終わりじゃない、できることはあるということを、社会に広めていきたい。
==大阪・出演者プロフィール==
三浦直樹(みうらなおき)
みうらクリニック院長。肉親のがんをきっかけに、西洋医学の限界と矛盾を強く認識。治療法の選択肢を広げるべく、自然療法の研究・実践を開始。以来約20年間、鍼灸や整体などの手技療法、マクロビオティックや漢方・薬膳などの食事療法、カウンセリングや催眠療法などの心理療法の研究を行い、必要に応じて西洋医学と組み合わせながら自然治癒力を引き出す治療を行っている。著書『週1断食で万病が治る』(マキノ出版)、『ガンの学校』(きれいねっと)他。http://www.miura-cl.jp/
塚本ふゆみ(つかもとふゆみ)
1971年愛知県生まれ、神戸市在住。2010年実父のガン看病中、夜中の激しい頭痛の末、意識不明で救急搬送。肺腺がん脳転移ステージ4、余命3か月と伝えられる。しかし日進月歩の医療に救われる中、自身の生き方も見直しつつ現在治療9年目。2011年東日本大震災によって「今、私は生きている」という大きな気づきを得る。それをきっかけに、意識を今に置いて生きることの大切さを心がけるようになる。現在、おひさま会山口クリニックに在籍、在宅医療チームの一員として正社員で働いている。
岡部佳子(おかべけいこ)
1966 年大阪市生まれ。日本旅行やホテルオークラに在籍し、接客・事務・営業などに従事。2012 年秋、乳がんステージ3Cの宣告を受ける。手術、抗がん剤治療、放射線治療の後、ホルモン抑制剤を服用するも 2 年後に肺に再発。三大治療は受けず、みうらクリニックの三浦直樹先生の下、体質改善に取り組む一方、自由診療の治療を受け、再発から半年でがんが消失。初発のがんから間もなく7年、現在は 10 年間の上海での経験と人脈を活かし、インバウンド関連事業を中心に日本と中国に橋をかける「企業」や「人」の支援を行っている。
==高崎・出演者プロフィール==
柳沢みどり(やなぎさわみどり)
1973年生まれ。群馬県出身。群馬県内の総合病院で看護師として主に手術室や内科病棟で20年間勤務する。一緒に働く医師やコメディカルとともにチームとなり治療のサポートと様々な病気の患者さまやご家族と向き合う。2016年、甲状腺がんステージⅠに罹患。現在経過観察中。2018年3月、病院を退職し腸セラピストとして活動している。
萩原悦子(はぎわらえつこ)
1976年生まれ。石川県出身、群馬県在住。ヨーガインストラクター。3年前、夫の腎がんの再発転移をきっかけに、食事療法、ヨーガなど治療の情報を求めて奔走する中で、ヨーガ療法や笑いヨガに出合い、現在はヨーガインストラクター、笑いヨガリーダーとして活動中。がん患者家族(第2の患者)としての思いや活動を、SNSを通じて発信している。ヨーガ療法士を目指して勉強中。
富田文乃(とみた あやの)
1956年生まれ。茨城県出身、埼玉県在住。「花庵」代表。子どもの頃から演劇好き。高校卒業後上京、通訳ガイド養成所(専門学校)で観光英語を学びながら本格的に演劇活動をスタート。多種多様なアルバイトをしながら舞台、CMなどに出演。団体旅行の添乗員として22年間、国内海外の添乗および新人教育を務める。2014年食道がん(ステージⅢ)で食道40%と胃1/3及び周辺リンパ節を摘出。現在は経過観察しながら「命はやわじゃない!」をモットーにイベント企画、運営、出演など精力的に活動中。2016~2018年チームメッセンジャーホノルルマラソン参加。