11.09(土)は、16:00~髙橋亘「舞台生活五十周年記念公演『能 隅田川』」@宝生能楽堂を観ました。
髙橋亘(たかはしわたる)さんは、能楽師で、鈴木あいさんの縁で知り合ってからお世話になっていますが、昭和44年(僕の生まれ年!)の初舞台から50周年を迎えます。
亘さんの舞台は、16.12.24「追憶の銀河鉄道」@新三河島キーノートシアターで観ましたが、能を観るのはお初。
能を観るのも、16.05.14「二子玉川ライズ薪能」に続いて2回目です。
「あす花@水道橋」でラーメンを食べた後、会場には15:00に到着。もちろんお初です。
入場すると、舞台を90°取り巻くように座席が配置されており、正面前方に陣取ります。
僕の後ろの席には、鈴木あいさん&お姉様が。
演目は、
で、舞台の写真は、亘さんのFacebookから拝借しました。
■1.長唄・日本舞踊「雛鶴三番叟」 舞踊:水沢有美,高峯梨、唄:きしのりこ、三味線:杵屋五三吉都,吉住小裕満
きしのりこさんの唄を楽しみにしていきましたが、生歌ではなく録音でした(^^;
■2.口上・演舞「四妖演舞」 蒼木瞳,高峯梨,赤岩かほ,藍追悠
高峯梨さんは、亘さんが関係していた舞台「西遊伝~宮城の妖怪~」@沼袋アミューズメントプレイスSELで、吉川沙緒梨さんとして出演していた方でした。
■3.朗読「雙生(ふたご)隅田川」 水沢有美,蒼木瞳,藍追悠、笛:田中義和
■4.能「隅田川」 シテ(主人公):髙橋亘、子方:水上嘉、ワキ:舘田善博、地:佐野由於,金森秀祥 他、後見:髙橋章,金井雄資、大鼓:亀井洋祐、小鼓:鳥山直也、笛:八反田智子
無知ゆえに、現場では意味が全く分かりませんでしたが、後であらすじを調べて、よく分かりました。
亘さんは能面を付けていて、お顔は見られず(^^;
でも、厳かな伝統美を感じられた、良い機会でした。
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