☆令和５年１２月３１日（日）続き
ＯＺ１０１便でソウル・仁川国際空港に到着しました。
ほとんどの乗客が入国審査に向かうところを私は乗り継ぎゲートに向かいました。
お陰様ですぐに見つけることが出来ました。
それにしても坐骨神経痛が痛くて、歩くのがなかなか大変でした。
意外にも乗り継ぎ客が多く、２０分ほど並び再び保安検査を受けます。
普通ならここでパスポートと搭乗券の確認があるのですが、韓国ではパスポートのみでＯＫなんです。
無事通過して、搭乗階に移動しました。
そしてアシアナラウンジに向かいました。
このラウンジも久々来ましたけど、年末のせいか沢山の人が来ていました。
なるべくビュッフェ台のそばのテーブルに座りました。
以前よりも格段に料理の質が向上していましたね！
私の大好きな茄子の炒め物もありました！！
韓国らしく辛いカップラーメンなどもありました。
これは昔から変わっていないですね。
それで日本では見たことがない「チンラーミョン」というカップラーメンと一緒に料理も取ってきました。
このラーメンが超辛くて、辛ラーメンの３倍くらい辛かったです。
仕事明けでまっすぐここまで来ていたので、何かとってもほっこりしてしまいました。
次のフライトまでまだ１時間以上あるからいいやとゆっくりしていました。
韓国のチルソンサイダーを飲みながら・・・。
ところが！！！
これが大失敗の元でした。
次のＴＧ（タイ国際航空）６５３便の出発時間の４５分前になったので、そろそろアシアナラウンジから出ることにしました。
次は３３番ゲートなのですが、これが物凄く遠いのです。
痛む足を引きずりながら歩くので、これまた時間が掛かります。
やっとゲート近くに着いたらもう１５分前で、何やら英語のアナウンスが聞こえてきたのです。
しかも、私の本名を繰り返し言っていました。
「マサユキ クリハラ、マサユキ クリハラ」と！！
あ、私、搭乗時間ギリギリになってしまっているから呼んでいるんだわと思い、カウンターに急いで行き、
「アイム マサユキ クリハラ」
と言うとお姉さんが「マサユキ？」と。
「イ、イエス」
すると隣りのカウンターに移らされました。
すると搭乗券を見せて下さいと言われ、帰りのフライトナンバーと日にちを聞かれました。
エ？何でこんなことを聞いてくるのだろうと思いましたが、あ、そうだ！
今回の旅程ではソウルーバンコク間を行きをタイ国際航空の片道航空券を買い、復路をスカイチームメンバー・チャイナエアラインの台北乗り継ぎの特典航空券を取っていたので、その情報が欲しかったのだと思います。
帰りの航空券が無いとタイにビザ無しで入国出来なくなってしまうんですね。
それでＯＫを貰いようやく飛行機の中に入ることが出来たのでした。
しかもゲートの前の乗客は私一人、最後の客になってしまっていました。
トホホホ・・・。
アシアナラウンジでゆっくりし過ぎました。
そしてこの便だけはエコノミークラスで、いざ機内に入ってみるとまた事件が！！！
・・・続く。