1年ぶりのタイ ㊿サパンクワイの超ドローカルな映画館。 | 歌舞伎町でオカマ&オナベのミックスバーのママをやっていて、おねぇタレントもやっているタイ王国が大好きな〝ガンモ〟のブログ~!!!

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タイ王国が大好きで、飛行機も大好きなガンモのブログです。新宿2丁目に住んでいます。NYプロダクション所属タレントです。

・・・2019年1月5日続き


BTSを目的地のモーチット駅の1つ前であるサパンクワイ駅で降りました。
そして駅を出て、逆方向に進みます。
100ⅿほど歩いて路地を右に入ると、超ドローカルな映画館が現れます。
グーグルマップによると、「パホンヨーティン・ラマ・シネマ」と書いてあるので、多分それが正式名称なんだと思います。
12、3年ぶりに来てみたのですが、映画館の手前には日本のラーメン屋さんが出来ていたりとやっぱ時代の流れは変わっていましたね。
もっとも、タイ人は親日なので、どこに行っても必ず街中で日本語を見かけます。
このローカルなサパンクワイでもそうなっていたのでビックリです。
そして映画館の前です。







隣りには高層マンションもありました。
昔は無かったのに・・・。
やっぱ着実に時は進んでいますね!



窓口でチケットを購入します。
料金は50バーツから60バーツに値上げされていました。
それでも日本円で約200円です。
安ッ!!
全く愛想の一つも無いおばはんからチケットを受け取り、もぎりのおっさんに渡して中に入ります。



この映画館はとにかく広いです。
多分500人くらいは収容できると思います。
ただ、メンテナンスが行き届いていないので、椅子が古ぼけていて、ガタガタなんです。
日本の名画座もこういう古い映画館が昔は沢山ありましたね。
学生時代によく行った池袋の文芸坐がそれでした。
私は哀愁感ただよう映画館で映画を観るのが若い頃から好きなんですね。
それがここバンコクでも再び経験することが出来るんです。
バンコクって本当に素敵な街だと思います。
ちなみに上映されていた映画は洋画で、教会が舞台で修道女が主人公のホラー映画でした。
結構、怖くて面白かったです。




まだお昼前の11時過ぎだったせいか、映画館の中はガラガラでした。
それでも何故かお客さんの多くはゲイだったり、ニューハーフさんがほとんどなのです。
健全な映画なのに、どうして私のお仲間が多いのでしょうか?
実際、映画を観ていたら、60歳くらいのおじさんにナンパされてしまいました。
勿論、丁重にお断りしましたが。
映画も終わり、お昼近くになったので、そろそ本来の目的であるウイークエンドマーケットに向かうことにしました。
何せ、翌日には帰国するので、あまり時間的な余裕も無いのです。
再び大通りのパホンヨーティン通りに出て、タクシーを拾いました。







そして一路ウイークエンドマーケットに向かったのでした。




・・・続く。