先週、14日(土)は私が理事長を務めるNPO法人ノーマカフェ主催の自然こどもえん日「たき火あそび」でした。

 

12月にも関わらず秋のような晴天で暖かな日差しの中、13家族で大人16人、お子さん22人とたくさんの方にご参加いただきました。

 

 

 

 

 

まずはご飯を炊く竹を切り、薪割りも体験してもらい、その薪をつかって火起こしを。

 

 

 

 

 

びっくりしたのはマッチをつかったことのない子がほとんどだったので、みんなでマッチを擦って火を点け、切った竹にお米と水を入れてもらいたき火にセット。

 

 

 

 

 

この竹の中にお米と水が入ってます。



 

 

レンガでコンロを作って、芋煮とダッチオーブンで鶏の丸焼きセットし、たき火の中にはさつま芋、じゃがいも、菊芋、玉ねぎを入れて、出来上がるまで神社の森で炭にする松ぼっくり、どんぐり、小枝や葉っぱを拾い、空き缶にセット。

 


 


そしてご飯も炊き上がったので、ランチタイム。

 

竹のご飯はちょっと火が強すぎてお焦げがいっぱいでしたが、ご飯が焦げ臭くなく、皆さん美味しいと言って食べてくれたのでホッと一息(笑)


たき火の中に入れたじゃが芋やさつまいももホコホコに出来上がりましたよ‼️




 

 

 
 


食後は作って置いた缶をたき火に入れて炭作り。

 

 

 



 



 

出来上がった炭にみな感動でした。

 

 




 

また、この日は会場の富士浅間神社の宮司さんにもご参加いただき、本殿の中でお話しと篠笛を吹いていただきました。

 

 

 

今の時代、火を見ることや使うことはほとんどないので、このような体験を通して火の大切などを知ってもらう機会となったと思います。

 

最後に全員で集合写真を撮りました。

 

 

 

火は危ない一面はありますが、災害などでライフラインが使えなくなったとき、この日やったような経験が、子どもたちの生きる力を育むことにつながれば良いですね。

 

参加していただいた方からは

 
 
☆盛りだくさんの内容でどれも本当に素敵なイベントでした。
 
☆自然豊かな素敵な場所と時間でした。もっと早く知りたかったです。
 
☆松ぼっくりや葉っぱが炭になるとは知りませんでした。
 
☆自然の中で火を起こしたり、ご飯を炊いたりと子どももとても楽しそうに参加していました。
 
☆みんなで色々やったことがとても印象的でした。外でご飯を食べることも出来て良かったです。
 
☆子どもにとって火を身近に感じられた良いイベントでした。
 

☆大人でも知らないこともあり、楽しめました。

 

などのアンケート結果もいただき、改めてこのような火育イベんをやって良かったなぁと思いました。

 

火を使える場所はなかなかないらなか、場所を提供いただけた富士浅間神社の宮司さんに感謝です。

 

NPO法人ノーマカフェでは、来年もこのような子ども自然えん日を開催していきますので、ご案内が必要な方はメッセージ下さいね。

 

HPです。https://www.nomacafe.com/