先日末、28日(日)は嫁の実家から豊田のおいでん花火を見ていました。

やっぱり夏の風物詩ともいえる打ち上げ花火は良いですよね‼️

そんな花火を見ていてガンになった頃、こんな生き方も良いかなぁ?なんて思うようになって来たことを思い出しました。

日本の打ち上げ花火は職人さんによって手間暇かけて作り上げられます。

しかし、それが花を咲かせるのはほんの一瞬です。

でもそのパッと咲き、パッと散る散り際、そして名残りのような寂しさがあるから人を感動させるし、心に残るのではないのでしょうか?

そんな花火を見て、人の人生も同じような気がしました。

私たちが生きている人生はご先祖様から受け継がれた長い道のりからしたら一瞬。

その一瞬をどう輝き終えるか?

生きるということに焦点を当てれば死にたくなく生きたいという執着になります。

しかし死ぬということに焦点を当てればどう死ぬか?

そしてその瞬間まで


どう生きるか?という潔い人生になり、花火のように人の心に残る人生をとなるような気がします。