自分でやると決めたら、最後まで妥協せずきっちりとやり遂げなければいけない!

 

サラリーマン時代にも部下によく言っていた言葉だ。

 

そして、癌になって自分と治すと決めたら・・・・・・・

 

サラリーマンを辞めて立場が変わったにも関わらずまた同じ事を言っている自分がいた。

 

そうやって結果を出してきたという成功事例のようなものを、習性として繰り返していたのだった。

 

またサラリーマン時代にそれが出来ないやつを見下したり、腹を立てたりしていたが、癌になってそれも同じ事を繰り返している自分がいた。

 

また、自分が出来たからといって、他人が同じようにできる事もないし、もし同じ事が出来たとしてもそれで成功するとも限らない。

 

人によって出来ることも出来ないことも千差万別だし、それに向き合う姿勢もそれぞれ違う。

 

それなのに、成功論やマニュアルを作って出来なければ駄目だという。

 

私は今の時代、この成功論やマニュアルこそが、駄目なものを作り、うまくいかくなる根元のような気がしてならない。

 

成功するプロセスも道も人の数だけある。

 

だから、出来もしないのに出来ると自己肯定して前に進むとどこかで落とし穴に落ちたり、行き先が違ったりする。

 

成功するために大切なことは、出来ない自分をありのまま受け止めて、自分に出来る方法を探すこと。

 

つまり、自己受容が根っこにあることのような気がする。

 

そしてその自己受容こそが、それを最後までやり遂げる意志と行動の源だと思う。

 

私がこれまでやってきた、筋トレやランニング、ボクシングはまさしく自分の好きなことで、他の人にはなかなかできないこと。

 

即ち、「自分はこんなに素晴らしいんだ!」と胸を張って言えるものなのです。

 

そして、筋肉もつくし、ボクシングの練習も長いラウンド出来るようにらなり、やった結果が目に見えるので、人に見せたくてしょうがない(笑)

 

 


それを見た人は「織田さん、凄〜い‼️」なんていってくれるから、またまた調子に乗ってやり出し、どんどん楽しみが増していきます。

 

こうやって自分が好きなことを楽しんでやることが続けるこつだし、結果にもつながり、自己肯定感を増すことになるので、心も満ち足りて身体を癒し病を治すことにもなると私は思うのです。

 

できないことや、やりたくないこと、苦手なことを無理して頑張っても、なかなか結果は出るはずもなく、自己否定にもつながってしまえば、結果も出るはずもありませんよね。

 

そんなんだったら、やる意味あるのかなぁ?

 

そうやって病になったのでは?

 

それだったら、身体や心に良いことで、やりたいこと、好きなことをやって病を治すという仮説を立ててみた方が良いのでは?

 

私はそうやってここまできました^_^

 

でも注意しなければいけないのは、自意識過剰になったり、無謀な行動に出ないようにしないとですね。


そんな私の行動自体を無謀と思っている人も結構いるかもしれませんね(笑)