自分の人生、全然良くならないし、何も変わらないと嘆く人がいる。



そんな人に限って自分自身は何も変えようとしない。


人生を良くしたい、変えたいのなら、これまでの選択を意識して、その選択を変えるのだ。



選択を変えるということは、それまでの選択を止めて新しい選択をするということ。




目の前に扉が2つあったとする。



これまでは右の扉を無意識にあけて進んでいた。



その理由は右側の扉の向こう側には何があるかが解っていたから。



そして、左の扉を開けたら大変なことになる可能性があるといわれていた。

また、右側の扉を開けた人はまた戻ってくるが、左側の扉を開けて入っていった人は戻ってこない・・・・・



何処に行ったのだろう?



次第に、いつも右側の扉の前にいる人のうわさでは、左に行ったら食っていけなくなり不幸になるといわれるようになった。



私も15年前、左の扉を開けようとしたときに言われた。




しかし、私は「選択を変えなければ、自分の目の前の景色は変わらない。」



「新しい景色を見るんだ!」と覚悟を決めて左側の扉を開けた。



何の根拠もなかったが、もう開けた扉には戻らないという覚悟だけはした。



その結果最初は不安いっぱいだったが、徐々に新しい景色が見え始め、生きている喜びや幸せを感じれるようになった。



そうなったら、開けた扉にまた戻ることなんて考えられない。




左の扉を開けた人が戻ってこない訳だ!



また、いつも右側の扉の前にいる人たちがどうしてあんなことを言っていたかもわかった。




〝右の扉を開け続けるための言い訳″なのだ。



脳は生命を守るために「安心・安全」を求める機能があるという。



しかし、安心安全だけを求めていたら人間以外の生き物は生きていけないだろう。



生きるということは、そういうことではないか?

でも私は「左の扉を開けなければいけない」と言っているわけではない。



右側を開けても「2つ扉のうち自分は選択をして右側を開けていると意識をしていれば良い」と思っている。



自分で選択していると意識していれば、嘆くこともなくなるからだ。




もう一つ大切なこと、左の扉を開ける前に、自分の手で右側の扉を閉じること。



右側の扉から出されたり、開けれなくなったりして、右側の扉を開けてもうまくはいかない。



戻ってくることもできない・・・・




大切なのは、右の扉を閉める覚悟と、左の扉を開ける勇気。





目的地がなければ、さ迷う人になってしまうから。

最後に間違えないでほしいこと。



私は左の扉を開けたほうが良いといっているのではない。




焦らなくても、新しいステージの扉はいつでも目の前にある。



選択を変えればいつでも人生は変えることができる。

どちらの扉を開けようと、選択をしているという意識さえ持っていれば、人は幸せになれるのだと思う。


そして、左の扉の先にある風景を自分で描くことだ。