私はこれまでたくさんの失敗をしてきた。

失敗の連続といってもいほどだ。

しかし、その失敗の数だけ何か新しいことを始めたような気がする。

失敗しなければ新しいものは始まらない。

人生も然り。

私にとってがんになったこと。


また、がんになる前に緑内障と宣告されたが、どうせ長くない命だから、見えなくなる前に死ぬのだからと開き直り、通院も点眼もやめてしまったこと。


それは他人からみたら失敗だと思うだろう。


でも、がんになったからこそ新しい人生を始めることができた。


また、見えなくなるまで生きれて有り難いし、またまた新しい人生を始めることができて有り難いなんて思っている。


そう思うと「失敗は成功のもと」という言葉もうなずける。

多くの人は失敗を恐れる。



それは即ち、何も新しいことはできずにそこに留まるということ。

なのに、何か良いことはないか?なんて言っている。

私は思う。

失敗しないから良いこともないし、新しい人生も見つからないのだ。

失敗することを喜ぼう♪

そして失敗を活かして次のステップへ行こう。

七転び八起き

失敗は大きな痛手だが、七転八起の精神を持った彼なら必ず立ち直る。


 そして起き上がった時には、失敗が大きな財産となる。

失敗の可能性が一つ減り、成功への可能性が一つ増えるのだ。

失敗を恐れず、楽しむ。

これからの人生でどんな失敗ができるのか?

その数だけ新しい人生が待っていると思ったら、失敗が楽しくなり、何事にも恐れず行動ができるようになる。


無敵になるということなのだ。