PHPが、≪仕事≫と≪経営理念≫を結びつける実践ビジネス誌といった位置づけで発刊している「松下幸之助塾」という雑誌の“一人一業・私の生き方”というコーナーに、私の生き方を掲載していただきました。

タイトルは「ガンと向き合える、幸せな生き方を求めて」
今日届いた雑誌を見るとなんと表紙にも見出しが載っているではないか?


 
 

最初にこの話を頂いたとき、全国の経営者が3万人が購読している雑誌と言うことで、「私のような未熟ものが掲載されて良いのか?」と強く思いました。

しかし、私はガンになって以来「来たバスに乗れ」ということ座右の銘としており、分不相応と思っても断らずにやってみることにしていたので取材の依頼を受けました。

どんなことでも頼まれるということは、他人から見て何らかの見所があるということ。
だったら、勝手な自己評価はせず委ねてみる。

仮にその時点でまだ未熟者だったとしても、自分自身の努力で必ず分相応になれる。
いわばこれは、自分が成長するために頂いた問題なのだと勝手な解釈をしています。

そして今まで不思議なことに何とかなっているのです。

とはいっても今回は「どうして私?なんか役に立つのだろうか??」と今でも思っている次第です。

なんたって松下幸之助氏の名前が入っている経営の本ですから・・・・・

自分で読んでみて思ったのは「やっぱライターの方って凄いな!」ということ。

支離滅裂な私の話をとても読みやすく且つ読み応えがあるように纏めてくださっています。
なんか自分がたいそうな人のようになっているのにはびっくり。

まだまだなのに・・・・

でも、こんな雑誌に掲載されたのだから、こてに見合うよう、そして泥を塗らないように生きていこうと改めて強く感じました。

この雑誌に掲載されていることは、親や妻にも話していなかったことがあったので、出来上がった雑誌をみせたらちょっとびっくりしていました(笑)

ということで、掲載された内容が以下のようなもの。

良かったら、読んでみてくださいね!