明日の高知での講演会に行く途中に岡山で前泊して、患者会時代の
盟友、春名伸二さんとお会いしました。


 
春名さんも現在は患者会とは距離を置き、岡山で患者さんをサポー
トするかうどうをしています。

 春名さんは10年前、42歳の時、中咽頭ガンⅣ期と告知され、14時間の手術と、1週間の植物状態を経験してそこから這い上がってきた経験をもとに多くの人に元気と勇気を与えています。
 
がんを克服するため郭林新気功を学びに中国まで渡ったつわもので
、私の尊敬する人物でもあります。
 
著書に「末期がんを乗り越え100才をめざす」
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帯津先生と共著の「がんの手術をする前に」があります。

また“がんを治癒して幸せに100才をめざすはるちゃんのブログ”でも様ざまな情報発信をしています。
http://profile.ameba.jp/19971716/
今日、春名さんとお会いして“仲間って良いな!”ってつくづく感じました。

これも癌という病になったからこそ得られたものなのです。

そして春名さんだけではなく全国にたくさんのがん克服体験をした仲間がいます。

今は皆ばらばらに活動をしていますが、いづれはそんな仲間が連動して活動ができるときが必ず来ると信じています。

そうなったとき大きな力が働き、がんと言う病は「治る病」になると思っています。

明日は高知で講演です。

私ができることは、癌になっても元気で楽しく生きている自分を表現することしかありません。

でもそれが今暗闇にいる人にとって何らかの光明になれば良いと思っています。