【明後日6月30日(土)めぐみ農場にて「みつばちの森 プロジェクト 1回目の勉強会を開催します。】
みつばちと私たちの生活や命と大きな関わりがあります。
たかが“みつばち”
されど“みつばち”
小さな命を感じることができたとき、私たち自身の命を輝かすことができるのではないでしょうか?
そんなことで、今日は
★どうしてこのプロジェクトを立ち上げるのか?
★どうして“日本ミツバチなのか?をお知らせします。
関心がある方、是非お越しください。
【プロジェクトの主旨】
ミツバチの減少が長期化すれば花粉交配用のミツバチの供給が不足し、国内産の園芸産物の生産減少につながります。ミツバチは農作物栽培や日本固有の自然を支える大切な役割を担っているのため、その減少は何としても食い止める必要があります。
日本みつばちの生育できる環境を作ることで、農業生産を増加させ未来の食糧危機の回避に貢献でき、更には、休耕地を活用でき、地域の課題の解決を図ります。
また、このプロジェクトでの植林や栽培体験により、プロから一般まで参加できる場を提供し、問題意識を共有するとともに、共に生きる社会づくりの一端を担います。
さらには生態系の保護への意識の高まりから、自然栽培とミツバチの生態を関連づけて行う展開につながり、そのモデルケースとなり、全国に発信できる活動につながる活動にしていきたいと思っています。
【なぜ日本みつばちなのか?】
西洋ミツバチを「人工飼育」と位置づけるなら、日本ミツバチはまさに「野生」のミツバチです。
環境さえ整えられれば、放置しておくという自然にまかせた飼育で大丈夫です。
西洋ミツバチと違いあらゆる花の受粉媒介を担い、日本独特な多様な植物の実りも日本ミツバチの働きが不可欠です。
この日本の在来種、日本ミツバチの再生がミツバチ減少の歯止めに大きく貢献できると考えます。
日本ミツバチは嗅覚が鋭く、農薬を使用された花の蜜は吸いません。自然栽培で無農薬・無人口肥料栽培している畑では、山野にわずかに残されている日本ミツバチが集まって来ていることが確認されています。
日本ミツバチの保護には自然栽培の草木の存在が欠かせません。
無味・無臭の農薬の害を防ぐには、まず行動範囲の2km内にできるだけ大きな自然栽培の蜜源を確保する必要があります。
また日本ミツバチは樹木の花を好む傾向があることから、蜜源となる木で森をつくることは有効な手段だと考えます。
めぐみ農場は6haの耕地を順次自然栽培で耕作を行っており、その中にみつばちの森をつくることは、補完する蜜源の確保の面からも、日本ミツバチに良好な環境を作ることが可能です。
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「降りてゆく生き方」西尾市上映開催記念
★特別企画『現実に誕生する「降りてゆく生き方」の世界』
~「自然栽培農園」と「みつばちの森」が人類を救う!~
■日程:6月30日(土)
■会場:めぐみ農場
■時間:13時30分~16時00分
■参加費:1,000円(当日払い)
■特別ゲスト:
・森田貴英さん(映画「降りてゆく生き方」総合プロデューサー)
・赤川修也さん(映画「降りてゆく生き方」撮影監督)
・石川昌弘さん(みつばちの森)
・織田英嗣 (めぐみ農場代表)
【降りてゆく生き方】公式HP
http://www.nippon-p.org/blog/2012/06/post_11.html
【お申し込み】
ふれあい体験ファーム めぐみ農場
〒444-0424b愛知県西尾市一色町小薮宮西16-2
織田 090-5628-0136
メール meguminojo@yahoo.co.jp続きを読む