私はがんになるまでは本当に勝ち負けにこだわって生きてきたと思います。

スポーツでも団体競技は好きではなく自分自身の勝ち負けがはっきりでる格闘技が好きで、プロボクサーにまでなったんですから(笑)


そして勝つために仕事も私生活でも様々なノルマを自分に与えていたのです。

私はがんになる前は勝ちへの執着が極端に強くありました。

仕事でも、百貨店勤務だったので常にノルマの中で仕事をしていましたので、今でもノルマ的感覚は残っています。

 

この年で変えることは至って困難なのです。

 

今でも良く「まだそんな感覚がノ残っているなぁ」なんて思い、「どうしてなんだ」と苦しみを感じたり、疑問を感じたりします。

 

しかし私は、そう感じることは至って正常な行為であって、それを否定する必要はまったくないと思うよウニなりました。

 

大切なのは、その気持ちを受け入れて、その向こう側を目指すための行動をすることだと思います。

 

 本当の幸せだとか、楽しさは、他人に勝った、負けたではなく、自分自身の苦しみや不安、葛藤を超えたところにしかないと私は思っています。

 

そもそもこの世に中に「勝ち負け」や「ノルマ」なんてものが必要なのでしょうか?

 

そして何を基準にしてこれらを決めるのでしょうか?

 

すべて他人との比較

 

それも他人が人を思い通りにしたいというところから発生しています。

 

そしてそれが欲や怒り、苦しみを生み最終的には、自分らしさを押し込めてし待っているような気がします。

 

勝ちを作るから、負けができます。

 

負け組みなんて言葉もよく使われます。

 

しかし勝ち負けなんて人が勝手に決めた基準でしかありません。

 

自分自身でそんな基準を捨て去ればいいのです。

 

自然界の動植物には勝ち負けなんてありません。


それ肉食動物が草食動物を襲って食べるのでも、戦うのも勝ち負けではなく必要があってのこと。

 

それを人間か肉食動物は強く、草食動物は弱いと思ってるだけです。

 

勝ち負けは存在しませんよね。

 

勝ち負けは、人が勝手に決めたもので、まったく馬鹿みたいな価値観押しつけでしかないと私は思っています。