日本がんマネジメント協会では毎月第1金曜日と第3土曜にガン患者さん対話の場「語りあい」(旧:定例会)を開催しています。

今月は曜日を変更して今日の午後1時~4時 会場は、なごやボランティアNPOセンターで開催です。

この会は患者さんを中心とした「心を軽くするための場」で、

「教えない」

「仕切らない」

「まとめない」を基本に、

患者さんに自分の経験やここをの中の悩みや本音をアウトプットしていただくために開催しています。

教えるよりも、感じて気づく

仕切るよりも、思うがまま気ままに

まとめず、答えを出さない

頭で考え、様々なものに拘束され、結果を求められるような生き方を強いられてがんになった人がたくさんいます。

だからこそ、患者さんに本当に必要なことは、そんな「心を軽くする場」ではないでしょうか?

先日参加された方の感想です。

●できない自分が今の私の問題だったのですが、いろんな人の話を聞けて、考え方、捉え方、生き方に柔軟になれそうです。

●話すことで自分を許せる、柔軟になれる。

●気兼ねなく話せて楽しかった。

●参加する度に新しい気持ちになれる。

●毎月この日が待ち遠しい。

等など。

癌になった時の大きな壁は「孤独と迷い」

それは同じ境遇の人と接することできっと和らげることができると思います。

身近で癌で苦しんでいる人がいましたらお知らせください。
http://www.16lc.jp/odaeiji/cooking.pdf