今までこのブログを、「癌を治すために!」ということ書いてきましたが、
思うところあって
感じるままに!そのままに!私の生き方をとおして感じたことを書いていこうと思います。

 

今まで「ブログに書く」という作業を通して、私自身がたくさんの新しい発見をしています。

癌を治すための大切なことは「出す」こと。
あってる、間違っているではなく、感じたことを出すことで心も軽くなります。

このブログは私自身のため、そして
読者の方も私の感じたことや経験が何らかのお役に立てれば嬉しいと思っています。


ということで、ブログの本題です

先日、高校時代の悪友たちと「バンド」をやろうということで集まりました。

とは言っても、私は極度の音楽音痴
どうしてもテンポがずれてしまうのです・・・・

でも、持ち前の「楽しければいいか!」で参加することにして、現在4拍子の特訓中なのです。私のパートは太鼓のようなもの(なんて言う楽器だったか忘れました()

練習しているのは、忌野清志郎の「ジャンプ」です。

ご存知の方も多いと思いますが、清志郎さんは2006年に咽頭がんになりましたが、摘出すると声がでなくなる可能性があるので手術はせず治療をしていましたが、残念ながら2009年にお亡くなりになりました。

私は、癌を切りる切らないということではなく、こんな清志郎さんの生き方にとても共鳴しています。

そんな清志郎さんの生き方が出ている「毎日がブランニューデイ」という歌の歌詞です。


君と長い間過ごしたこの人生 80%以上は覚えてないかも

でも、いいのさ 問題ない 

君がいつもそばにいるから 毎日が新しい

100%以上の幸福(しあわせ)を感じる 365%完全に幸福


私も「ただただ幸せ」 こんなふうに生きたいと思っています。

そして私たちがやる「ジャンプ」の歌詞にこんなフレーズがあります。


世界のど真ん中で

ティンパニーを鳴らして

その前を殺人者が パレードしている

狂気の顔で空は 歌って踊っている

でも悲しい嘘ばかり 俺には聞こえてくる

 

Oh くたばっちまう前に 旅に出よう

Oh もしかしたら君にも会えるね

JUMP 夜が落ちてくるその前に

JUMP もう一度高く JUMPするよ

私は、癌になった清志郎さんが歌うこの歌詞を聞いて胸がとても熱くなりました。

私たちは、今の社会の在り方や生き方が癌を生んでいることを薄々感じているにもかかわらず、そんな自分に嘘をつきながら生きているような気がします。

このままでは本当にくたばってしまう。
その前に生き方を変えよう!
今は高くジャンプするために身を低く屈めているだけ
高くジャンプすればきっと新しい朝が来る!!

そんな清志郎さんからのメッセージのような気がしました。

明日は練習だ!頑張ります!!