「カタカナ食とは」


まず最初は、読んで字のごとく、カタカナで書くメニューのこと。

こんな言葉があります。


「ハハキトク」

ハ・・・ハンバーグ

ハ・・・ハムエッグ

キ・・・ギヨーザ

ト・・・トンカツ

ク・・・クリームシチュー


「オカアサンハヤスメ」

オ・・・オムライス

カ・・・ラレーライス

ア・・・アイスクリーム

サン・・サンドウィッチ

ハ・・・ハンバーグ

ヤ・・・ヤキソバ

ス・・・スパゲッティ

メ・・・メダマヤキ


だそうだ。


これらの特徴として、

●油を多量に使う


●動物性が多く、野菜は少ない


●カロリーが高い


●添加物が多い


●やわらかく食べやすい


●インスタントがほとんど


またこれらを食べるとき、主食のご飯もライスになるかパン

つまり精製したもの、そして飲み物も砂糖たっぷりのジュース


こんな食生活が現在は当たり前。


なぜそうなったか?

手軽で、簡単、便利で、安くて、美味しいから


結局は大人の手抜きと時間短縮

そんな人の生き方は


「ガンガン」「アクセク」「バリバリ」とこれもカタカナが似合います。

そして交感神経が優位に!

そして「ガン」になって「ガーン!!」


さらにまた「ガンバレ!ガンバレ!」


最後までカタカナ


そんな生き方ってどうでしょうか?


では治すためには、「ひらがな」という観点も大切


ひらがなが似合うのは「和食」


素材ではこんなことばも

「まごはやさしいこ」


ま・・・・まめ

ご・・・・ごま

は・・・・わかめ

や・・・・やさい

さ・・・・さかな

し・・・・しいたけ

い・・・・いも

こ・・・・こめ


そして生き方は

「のんびり」「ゆっくり」「ぼちぼち」


そんな生き方で副交感神経が優位になれば、免疫も高くなり病も治ります。


巷ではカタカナがあふれかえっていますね。


生活習慣病がメタボになったりとひらがなや漢字がどんどんカタカナに変わっています。


なんだか小難しくなって、そして冷たくなったような気がするのは私だけでしょうか。


ひらがなってとっても優しい言葉だと思いませんか?


「ありがとう」「ごめんなさい」「いただきます」

「アリガトウ」「ゴメンナサイ」「イタダキマス」


あなたまわりは「ひらがな」「カタカナ」どっちが多いですか?