先日ブログに書かせていただいた、東郷町交流施設 イーストプラザいこまい館の喫茶コーナーを運営の件で、東郷町から返答がきました。

このことにあまりこだわるのも、精神衛生上よくないので・・・と思いましたが、その帰ってきた回答が余りにも、事務的・機械的・・・・

ここに至るまでの、東郷町の対応が余りにも私たちNPO法人に対して非人道的かつ事務的で、私たち団体理事の障害者の親御さんたちもこの怒りをどこにもっていったらいいかがわからないような状況です。


このままでは一体何のために私たちはやってきたのか?がわからなくなってしまうので、多くに公表して民意を聞きたいと思っています。

昨日マスコミにもこのことをお知らせをしたら、早速2社から詳細を聞きタイト連絡がありました。

私たちが東郷町に提出した質問書の内容はこちら

その回答はこちら(東郷町健康部健康課 より)


私たちNPO法人は活動拠点を失いました。
また、従来就労視点をしてきた障がい者の方たちは今後どうなるかもはっきりとした見通しがつかない状態でとても不安がっています。(町は引き続き雇用するといっていますが具体的なことは何一つ聞いていません)

 そもそも、NPO法人ノーマカフェは7年前、町営交流施設いこまい館がオープンしたときに、町の依頼で作られた法人です。

その後、首長や行政の区分、担当者が変わったことでコミニュケーションが取れなくなってしまいました。

今では、設立当時のことを知る担当者もいなくなり、現職町長も前職との絡みで私たちのことを良く思っていないようで今回のことになったようです。

しかし、私たちの活動の根源は、障がい者のため、ご家族のため、そして地域社会のために、私を含め関わっている理事ほとんどがボランティアとしてやってきました。
そを、管轄している行政や担当者の気分や都合でこのようなことになってもいいのでしょうか?
いったいなんのための行政なのでしょうか?
やるせない気持ちでいっぱいです。
私たちは、この件で戦おうなんて気持ちはありません。
しかしやましいことはひとつもありませんので、この件を大きく公表し民意を聞きたいと思っています。

先にも書いたように、この件を考えるだけでもストレスになるのでこれで終了しようと思います。
あとは、感情的にはならずに流れに任せます。

このまま終わるも良し、何かが起きるも良し。

すべてが結果オーライですね。

いい勉強になりました。



☆先日のメールにも書きましたが、今日までの経緯です。

○今年の4月に運営するノーマカフェのリモデルをしようと町に提案をしたところ、認可が3ヶ月でした。
  経緯は こちらをhttp://daarekasan.net/nomacafe/14
○その後、町は喫茶コーナーを公募するということになりました。
 しかし、その条件は私たちの考えている障がい者福祉の考え方とあまりに違いまた事業として取り組むことはできないと判断し先月末日で閉店に追い込まれましたました。
経緯はこちらです。