今日は待ちに待った「おむすびご縁市」のプレオープン!


天気予報は雨でしたが朝起きると快晴!


絶対晴れるという確信はありましたが、やっぱり嬉しいですね・


会場のゴジカラ村とは、雑木林を縫うよう幼稚園、介護福祉看護保健専門学校、託児所、特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービスセンター、在宅介護支援センター、古民家、などがある複合施設です。



コジカラというのは、常に5時過ぎの時間のように「時間に追われないでいよう」という願いをこめて、理事長の吉田一平さんが30年前に作った施設です。


3時30分から、一平さんのお話もしていただきました。


昨今、様々な時代背景によって、人と人の繋がりが希薄になり、その結果とし

てお年寄りの孤独死をはじめ、教育、犯罪、経済などあらゆる分野で様々な

問題が起こっています。


「おむすびご縁市」は人と体に優しい無農薬農産物や手づくり品を「市」

という形で販売することで、生産者と消費者を結び、そしてその場を通して

様々な人がご縁を結ぶことを目的として開催しました。



「がんになって良かった!」  えいちゃんのブログ


ゴジカラ村の特養や幼稚園、看護学校、古民家などの施設の人と地域の人、また様々な人と人が触れあい地域の活性化や交流の場として新しい人間関係の構築したいと思っています。

この日は、別で企画した「まちづくり観光 モニターツアー」に市を組み入れました。

日本旅行の観光バスでお客さんが到着すると、一気に盛り上がり市も最高潮!

近隣だけではなく、結構遠くから来たお客さんもいて、会話も弾んでいました。

今日はツアーのためのプレオープン!

来月からは毎月第3日曜日に開催します。

「がんになって良かった!」  えいちゃんのブログ

中日新聞も取材に来てくれたので盛り上がっていくといいな!と思っています。

今後、この市を拠点として地域全体に広げるため 引き売り野菜市

などのも併設し、地域のお年寄りや主婦、商店主が無農薬野菜を仕入れ販売するシステムを作りたいと考えています。



人に優しいまちづくりができればいいですね。

買い物に行けないお年寄りが多い地域や、団地の公園、お店の一角・自宅のガレージなど様々な地域・場所で安心安全な無農薬野菜の販売を広げるとともに、地域での人との関わりを増やしていく。