先週の土曜日、ノーマ農園の作業 だったのですが☂だったので、今日の午前中畑作業をしました。
ゴーヤやトマトの苗を寄付していただいたのですが、来週までそのままでは可哀想と朝から畝を作って苗を植えました。
寄付だけで賄うことを前提で始めましたが、寄付の苗がたくさん来すぎて植え付けるのがおっつかない状況。
ありがたいことです。
(頂いたトマトの苗)
この日は、お隣町の愛知県みよし市にて活動している野外自主保育『三好もり・そら』 の皆さんがお子さんを連れてやってきてくれました。
「三好もり・そら」の活動は週2回、森を探検したり畑に行ったりと自然の中で子供たちと遊んでいるそうです。
今の子供たちは、土が汚いものだと思っているそうです。
その理由は遊べる場がなくなったこともありますが、こうやって外で遊ぶと服が汚れたり、怪我をしたり親が大変なので遊ばせなくなったという側面もあるようです。
子供の感受性は自然の中で培われると思うのですが。
大人って本当に自分勝手ですね。
土が汚いと書きましたが、農薬や化学肥料を使った土は、汚いというより危険です。
これも大人のせい・・・・
だから土遊びもできなくなってしまった。
私も人のことは言えません。
5年前までは何も感じていませんでした。
でも、病になって今での生き方の間違いに気づきました。
気づいたからやっている。
というより、気づいた人しかやることしかできないのです。
口だけで行っている人はたくさんいます。
政治家なんてその最たるものですね。
気づいたらまず何かを始めることが何よりも大切なのではないでしょうか?
この農園は、10年以上耕作はしていなかったところなので、土にはミミズや虫もいっぱいいます。
虫が住める環境が一番ですね。
子供たちは、そんなミミズや虫を見つけて楽しそうに遊んでしました。
よく知っているんですね、子供って。
梅雨に入って雨もたくさん降り、太陽もそこそこ照っているので、野菜も元気に育っています。
5月の初め一番最初に植えた、なすやトマトも立派に成長して小さな身をつけています。
この農園では、化学肥料はもちろん堆肥も与えていません。
それで育つかどうか?
私は農業はまったくの素人なので解りません。
でも人のからだに例えるとこれで育つはずです。
人も植物も自然の一部、生き物です。
信じて見守る。
それで育つかどうか?
まあ、スーパーで売ているメタボの野菜を作ろうとしているのではなく、自生しているエネルギーあふれる野生の生き物を作ろうとしているので、弱ければ自然淘汰されるのが当たり前だと思っていますから。
あまりできないかもしれませんが、量より質を目指します。
今日、私は午後から打ち合わせがあったのでお昼で農園を後にしましたが、みなさんはお弁当を食べてもう少し遊んでいかれました。
自然と戯れる子供の姿!
微笑ましいですね。
明日は、大阪・神戸に行きます!
この日は「現代人の生き方」をがんという病のことも交えながら進めていく予定です。
日時 6月15日(水)
①13:15~15:30
大阪市北区西天満1-12-5
・京阪中之島線「なにわ橋駅」下車 出口(1)から徒歩約5分
・地下鉄・京阪本線「淀屋橋駅」下車 1番出口から徒歩約10分
・地下鉄・京阪本線「北浜駅」下車 26号階段から徒歩約7分
・JR東西線「北新地駅」下車 徒歩約15分
②18:30~20:30
場所:神戸市勤労会館(408号室)
神戸勤労会館(神戸市中央区雲井通5丁目1番2号/TEL.078-232-1881