昨日は東京に営業営業活動に行きました。
営業とはいっても、私たち日本がんマネジメント協会 と思いや理念を共有でき一緒に活動をしていただける仲間探しといったほうがいいかもしれません。
そんなことで、昨日は午前は、アマテラス㈱ 渡辺茂社長 に午後からは 俳優 小西博之さん とお会いしました。
渡辺社長は、多くの人に体と心の健康を届けたいと、アマテラスという情報発信や講演、セミナーをする会社を作られたそうです。
そして、ご自身が食べていた玄米食のよさを知ってほしいと、ご自宅で炊き方を教えたり、講習会をしたりしながら、家庭の炊飯器でお手軽で美味しく炊けたらと研究をして現在の、玄米を発芽をさせてから炊き、発酵させる炊飯器を開発されました。
その後は、必要な人に分けてあげる感覚で広めて現在にいたっているそうです。
一人でも多くの人に健康になってほしい、玄米を食べてほしいと私も思っています。
しかし、炊く時間も炊き方もわからない方にどうやったら食べていただけるか?
そんな根っこの問題を解決することに力を注がれ、形にした渡辺社長にお会いできとても感銘を受けました。
また、これからは個ではなく、同じ思いを持つ人たちが、お互いのいいところを尊重しあいながらつながっていきという考え方は私も同じで、今後一緒にできることはやっていこうという話になりました。
本当にありがたいです。
午後からは、俳優の小西博之さんと、マネジャーの狩野さんとお会いしました。
小西さんは6年前に腎臓がんになり手術をしましたが、がんが20センチ以上もあり、余命3ヶ月、5年生存率2%と医者にいわれたそうです。
しかしそのご見事に復活され、現在俳優の活動をしながら、命の大切さや、がんの患者さん難病の患者さんに元気に生きていただくために、年間100回近く講演活動をしているそうです。
お話の中で「がんは鼻くそのようなもの」というお話に私も共鳴しました。
多くの人が、がんになって心が折れてしまいます。
しかしそれは、体の中のがんが見つかったということにすぎません。
わかる前の自分とはなにも変わっていないのです。
だからこそ、がんになったことを機に自分らしい生き方をすることが大切で、以前の自分を新しい自分に変えることで、細胞も代わりいい状態になるのだと思います。
お会いして、とても熱い方で、なんかワクワクしました。
小西さんは、大学が名古屋で話もとても合い、これから私たちの活動に力を貸していただけることになりました。
7月10日には名古屋でお話をしていただけることになりました。
小冊子もでき日本がんマネジメント協会も、ゆっくりながら活動を広めたいと思っています。
多くの人に力を借りて、着実に一歩一歩進んできます。
昨日もとてもいいご縁をいっぱいいただき、充実した一日でした。
ありがたいことです。