今日、「幸せになるための食」 という演題で講演会と、ワークショップを行いました。
参加者はいつもよりは少な目の14名でしたが、ワークショップにはちょうどいい人数でゆっくりとお話ができました。
私たちはいったい何のために食べているのでしょうか？
おなかがすいたから義務的に。
ストレス解消のため。
欲求を満たすため。
私は仕事として食べていて、がんになりました。
人は食べることの意味を考えるようになることが、幸せになるきっかけだと思っています。
幸せになるために食べるとしたら、何を、何のために、いつ、だれと、何処で食べたら良いか？
その中に感謝という言葉を捜すことが大切なような気がします。
人は自分一人では何も食べることはできません。
そして食べなければ生きていけません。
そんな簡単なことに気付いていない人が多いのではないでしょうか？
今日のワークショップに来ていただいた方の、感性は素晴らしかったと思います。
私にとって、お話したことが、聞いていただいた方に響くことが一番のエネルギーになります。
食べることも、話すことも、すべて人の力を借りることで、自分の生きる力になっていくのですね。
ありがたいことです。
こうやって、一つのことがらで人と話しあうことがほとんどなくなっています。
知らない人だから話せることもたくさんあります。
同じ人とばかり話していると、視野が狭くなってしまうような気がします。
だからこそ、このような場は大切だと思います。
今月は、16日講演会、23日セミナー とあります。
どんな人との出逢いがあるか。
とても楽しみです。