こんにちは
代替医療 と 西洋療法 の両方からみる
統合美療師 百木ゆう子です
私の巨大子宮筋腫〜子宮全摘出の経緯と記録となります。
どんなことがあるか、
どういう経過を辿るのか、
これから治療を考えている方への
一助となれば、と記録しています。
アップ後、思い出した時点で加筆修正していますので、たまに前記事も覗いてみてください。
行った病院や医師、看護師さんの良し悪しを評価するものではありません。
病院や先生の詮索はお控えくださいね。
これまでiPhoneのメモに色々記録してたけど
昨日の手術からはメモも取れず
(当たり前)
このリカバリー室には時計も無いので
どれくらい経っていたのだろう。
リカバリー室。
術後から看護師さんが1時間おき位に
点滴や痛み止め、血圧、体温など
チェックに来てくれる。
足にはエアマッサージャーが装着されていて
血栓が飛ばないように
(要はエコノミークラス症候群にならないよう)
シューシューと空気圧をかけている。
こちらは、とにかくお腹が痛い。
傷口なのか、中なのか
わからない。
足もちょっと動かすのもお腹が痛い。
咳も、寝返りも、動作が全て痛い!
さらに手術中、
喉に麻酔の管を差し込んでいたので
ずっとイガイガしてて
咳払いしたいけど、
お腹が痛くてできない!
熟睡できずに、
一晩中ずっとウトウトしている感じ。
6時起床
容赦なく看護師さんが部屋の電気をつけて
私の持ち物バックから
ガサゴソとスマホを出して渡してくれた。
両手を点滴に繋がれているので、扱いづらい。
看護師さんがリカバリー室を出て行った隙に
(院内は全館撮影禁止です←申し訳ございません)
凄く重い自分の顔が気になり自撮り。
(閲覧注意:荒れててお見苦しい)
ひ、ひ、ヒドイ。
麻酔ででしょうか、超浮腫んでる。
すると看護師さんが戻ってきて
電動ベッドの上半身を起こし
ホットタオルを渡される。
ギャー‼️
お腹の中の内臓?
子宮筋腫を取ってできた隙間に
ドロっと何かが下腹部に落ちた感じ。
痛ーーーい‼️
(⁉️斜めでこんなに痛いの⁈
絶対立てない、起き上がれない。
これは仕事復帰までかかりそう…
困った…)
…はい、8日後には新宿のホテルで
エステのイベントがあり、登壇予定。
甘かった。
さらに、もの凄く気持ち悪い。
吐きそうな感じ。
↑のちに麻酔の影響と知る
それでも淡々と
歯ブラシとコップを渡され
歯ブラシ咥えただけで吐きそう。
そして、コップの水を含む、
紙コップに吐き出す。
こんな簡単な動作ができない。
ちょっと首を傾けても激痛。
↑
そう!
起き上がる時は首を動かしちゃダメです!
とにかくベッドの柵などにつかまり
腕だけで起き上がること!
喉のイガイガで咳も出そうで、
激痛必至なので止めるんだけど
んぐっ、んぐっ
逃すのがやっと。
それも激痛。
苦戦しながらし終わると、
7:15 元の部屋へベッドごと移動
↑これも酔った
7:30 夫に連絡。
術後、先生から説明された内容を教えてもらう。
・20年前の帝王切開後に癒着したとみられる臓器を剥がすのに時間がかかった。
・その際の出血が多く、輸血した
・開けたらチョコレート嚢腫もあり、それも切除した
…などなど
だから、手術室から出てきた時に夫が
「大変だったね」
って言ってくれたのね。
で、撮ってもらった検体の写真も送ってもらう。
生々しいのでお見せできませんが、凄かった。
1キロ分ですからね。
見られて良かった。
ここで娘も息子も育ったのよね…
8:00 間に合ったので朝ドラ見る
↑部屋に戻った際、看護師さんに
リモコンとイヤホンセット頼んだ。
舞ちゃん、パイロットになるんだろうか。
こーちゃん(我が吉川晃司)に恩返ししなさい!
(余談)
9:00 医師回診
主治医ではなく、あの寄り添い系の男の先生。
手術所見説明用紙を渡され、見ながら説明
※写真はお腹の中の筋腫。大き過ぎて全部写らず。
術後写真は生々しいので自主規制。
見たい方はサロンでお声がけください。
開けてみたら、子宮筋腫だけでなく
チョコレート嚢腫やダグラス窩などの
癒着もあり、時間もかかったと。
出血も多かったので入院前に貯血した
自己血を戻し、今は正常値になってる。
これら数値が下がるようなら
鉄剤処方されるそう。
元々、長めの入院日数なので
このまま19日に退院じゃないかなぁ、って。
…巨大子宮筋腫だけでなく、
卵巣も腸もとは…
意を決して、
今回取って良かったのかもね。
そのまま先生が、右腹の体液ドレーンを抜く。
《ズルッ》
痛ーーい
そのままテープで止め
縫合はしなくて大丈夫とのこと。
ハァ、ハァ、
過呼吸になりそう。
朝食として、アクアファン1袋出される。
痛みで食欲もないので問題なし。
チビチビのむ。
10:37〜42 隠れてクロレッツを噛む
↑自己責任
程なくしてガスが出る。
ガム、神だわ。
その後看護師さんが来て
さっきのドレーンからの出血を処置し
尿道管を外し、
体を拭き、
弾性ストッキングを履かせ、
自分のパンツとパジャマに
着替えさせてくれた。
そして
点滴ポールを押し車にしてフロアを一周。
そう言われても、
お腹が痛くて伸ばせない。
一歩一歩がお腹に響く。
小股でしか歩けない。
尿意があったので自力でトイレ。
出血もしていたが想定内。
ヨロヨロベッドに戻る。
ベッドに横になるのにも痛くて倒れられない。
これだけでものすごく疲れる。
術後17時間しか経ってないもんね。
11:10 少し眠る。
11:30看護師さんがドレーン出血の確認。
問題なし。
どんどん動くよう言われる。
…無理です。
※時間経過と行動を記していたら
アメブロで文字オーバーと
次へつづく