皆さま、こんばんは。
統合美療師の百木ゆう子です。
お友達のブログやSNSを振り返ると
お正月気分を断ち切り
早々にサロンワークに戻られた
UPがたくさん。
早い方ですと元日だけお休みされ
2日からオープンされている方や
年中無休の方も‼︎
頭が下がります。
当店も今年は3日からでしたけど(^^;しかしこれが
女性ホルモン減少の一端を
担っている場合があるようです。
本来、母性中心の女性ホルモンは
昔で言う「家庭婦人」のような
家で子育てや家事をし家庭を守る
本能と密接な関係があるようです。
私も含め「働く女性」は
状況によりその母性を抑え込み
仕事をしています。
働くモードの女性の歴史なんて
人類の歴史からしたら
無いに等しいですからね。
例えば、
お子さまがいらっしゃる
エステティシャンの方で
仕事中に
「お子さんが発熱したのでお迎えに来てください」
と保育園から連絡が入っても、
お客さまを優先させ、
すぐにお迎えに行かれないこと。
ご経験があると思います。
(私も11時に連絡が入り19時にお迎え…なんてザラでしたf^_^;)
母性中心なら、
何を差し置いても
お迎えに行くと思います。
もちろん、仕事をしていても
気が気でない状態だったりします。
しかし、
お客さまを優先させてしまうのは
母性を抑え込み、
仕事脳の父性を前面に
押し出すよう調整しているからでしょう。
こうして
本来の性腺ホルモンを
無理矢理調整して
私たちは
仕事と家庭のバランスを取っています。
が、
抑え込まれた女性ホルモンは
閉経に向け更に減少してしまいます。
女性ホルモン抑え込み
+
年齢による女性ホルモン減少
↓
不定愁訴
もちろん更年期障害もそのひとつでしょう。
私たちもお客さまも
同じ状況の方が多いと思います。
美しくなれて
気持ちのいいエステケアは
脳にいい刺激を与え
女性ホルモンを活性してくれます。
お客さまが
いつまでもストレスなく
内面も外面も女性でいられるためにも
トリートメントさせていただきたいですね。