全国大会で受賞し納豆食べたことある?
北は北海道から南は九州まで、全国に納豆屋は、何社あるかご存じだろうか
全国納豆協同組合連合会の会員になっている企業は、大小あるが、全国で96社まで、減ってきています。この組合員が年に一度、納豆の良しあしを争う大会があります。
それが全国納豆鑑評会である。
確か、1995年から始まった全国納豆鑑評会は、コロナ過で中止を余儀なくされた年を引いて、今年で28回を迎えた。つまり、日本一に輝いた納豆が28種類もあるということです。
ご近所のスーパーや量販店で、販売されている納豆が納豆と思われているか?
それしか知らない方がほとんどではないだろうか?
全国には、原料の大豆にこだわり、各社製法にこだわりをもって納豆づくりをしている納豆屋さんが数多くあります。
ぜひ、この記事を読まれた方には、食べていただきたいです。
日立の納豆屋、菊水食品も毎年、恒例のようにこの全国納豆鑑評会に出品し、過去に日本一の称号の農林水産大臣賞を海洋ミネラル納豆でいただき、厚生労働省医薬食品局安全部長賞を菊水ゴールド納豆と黒豊納豆(こくほうなっとう)で2度受賞、ひきわり納豆部門では、2年連続日本一になったこともあります。
今年の28回全国納豆鑑評会でも優秀賞の全国農業協同組合連合会経営管理委員会会長賞を菊水の大黒で受賞し、8度目の受賞となりました。
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納豆鑑評会受賞作
・第23回 小粒・極小粒部門 全国納豆協同組合連合会長優良賞「なちゅらるなっとう」(2018年)
・第21回 ひきわり大豆部門 全国納豆協同組合連合会長賞「はこいり娘(ひきわり娘)」(2016年)
・第20回 ひきわり大豆部門 全国納豆協同組合連合会長賞「スリムはこいり娘(ひきわり娘)」(2015年)
・第18回 納親会長賞「ひたちのなっとう」(2013年)
・第16回 厚生労働省医療食品局食品安全部長賞「黒豊納豆」(2011年)
・第13回 農林水産大臣賞「海洋ミネラル納豆ミニ2」(2008年)
・第9回 厚生労働省医療食品局食品安全部長賞「菊水ゴールド納豆」(2004年)


