「自然の一粒」

納豆は自然食であり、日本の伝統食である。

これをわきまえ懸命に納豆作りに専念する職人は、原料である大豆にこだわり、

自然栽培の大豆へ行き着きました。

自然栽培とは、土地を作るために堆肥や石灰をまいたりせず、農薬・肥料を一切与えない、除草剤も使わない、いわば大自然の力のみで作物を育てる方法です。

日々変わる天候や温度に対応し、土と対話し、害虫が出ればその手で取り除き、大豆の成長を事細かに観察し愛情をかけていきます。

この手間ひまの積み重ねで自然の一粒ができあがるのです。

ただ、日本全国を見ても、納得のいく自然栽培大豆を確保することは容易ではない。

ないなら作るしかない、ということで、自然栽培技術の研究で評価が高い木村秋則氏の指導を受けた農家の協力を得て、草がぼうぼうと生い茂る環境から自然栽培大豆の育成に取り組んでいます。

肥料などによって成長を助けたりしないからこそ、大豆自身の力で成長していく。

そんな大自然の中でたくましく育った大豆は、えぐみや渋みがなく、旨味や甘みを強く感じます。自然栽培でできた納豆ならではの味になる。

それが日立納豆です。