納豆騒動のあと始末でバタバタしているとき、嬉しいニュースが飛び込んできました。
一昨年11月、地元小学校の依頼で3年生に「納豆作り体験とレクチャー」をしました。
その様子を含む、担任の安先生の教育論文が、なんと日立市の最優秀賞に選ばれたのです。ひとつの食材をとおして心身の健康を向上させようとする実践教育が、高く評価されたようです。1月26日に市民会館大ホールに出かけて、その発表を拝聴してきました。
「納豆嫌いな子が、あれ以来ずっと食べている」と聞くと、本当に嬉しくて、あのときの子供たちの熱気がよみがえるようでした。こんな小さな会社でも(小さいからこそ?)地元に貢献できるんだなあーと、しばし幸せな思いになりました。