『くちびるに歌を』という邦画を観る機会がありました。
２００８年にNHK全国合唱コンクール中学校の部の課題曲になったアンジェラ・アキさんの「手紙～拝啓 十五の君へ～」が主題歌となっている映画です。
「スウィング・ガールズ」とよく似た映画ですが、この映画はキャラクターの背景まで描いた少し重い人間ドラマもあると思いました。
ただ、やっぱりクライマックスは中学生たちが精一杯の歌声を響かせる展開に思わず心を熱くさせられます。
さて、今回レビューはこの映画ではなく、本日放映が始まった『表参道高校合唱部！』です。
この地上波ドラマに『くちびるに歌を』に出演していたキャストさんが出ていて、『くちびるに歌を』を鑑賞後に検索したらこのドラマの事が記載されていて注目しておりました。（前フリが長い(^_^; ）
それで、今夜視聴してみましたが、結構良い感じでした。ドラマの内容はネタバレになるので詳しく記載しませんが、ドラマ紹介にもあった、“歌の力”で数々のミラクルを起こしてゆく主人公たちの姿を通して、視聴者を暖かい気持ちにしてくれる内容だと思います。
これからの展開に注目してゆきたいと思いました。