Oracle Linuxでのネットワーク周りは、Oracle Linux 7と6以前では大きく変わっていました。
かなり戸惑ったので、備忘録として残しています。
/etc/sysconfigu/network-scriptsの下のファイルを直接編集していました。
これで慣れていたので、ネットワーク周りの設定をする場合、まずここを見ることが習慣化していました。
Oracle Linux 7でコマンドでやる方法を以下に備忘録として書いています。
nmcliというコマンドで設定したのですが、なかなか便利でした。
まず、ネットワーク全体を表示するコマンドは以下です。
$ nmcli device
デバイス タイプ 状態 接続
enp0s1 ethernet 接続済み プロファイル1
enp0s3 ethernet 切断済み - -
・・・
特定のデバイスを見たい場合は以下
$ nmcli device show enp0s1
IPアドレスを変更したい場合は以下
nmcli connection modify enp0s1 ipv4.addresses "192.168.1.2/24"
設定を有効か
systemctl restart NetworkManager
インターフェースをdown
nmcli connection up enp0s1
インターフェースをup
nmcli connection up enp0s1
以上でIPアドレス変更可能です。