昨日は以前勤めていた会社の方々とお会いする機会がありました。いろいろ昔話をする中でパワハラの問題が話題になりました。
私はその話を聞いて。
まだあるんだ・・・という驚き
私が会社にいた頃はパワハラ全開でした
というか、大きな声をあげて怒鳴って、人を動かすのがマネジメントであると説かれていましたからね。
大きな声を張り上げるのが恥ずかしいようじゃぁ、優秀なマネージャーになれない的な感じになっていました。
私は少年サッカーのコーチ経験があります。始めた頃は子供達に圧（パワー）をかけてました。それで子供達を動かそうと考えていました。しかし、子供達は逆に動きませんでした。
Jリーグの育成コーチに指摘された経験があります。あなたがパワーをかけてしまうのは、あなたの得ばかり考えていて、本心は部下の成長を考えていません。あなたの成績が良ければいいとと考えています。あなた自身がマネジメントをもっと勉強して、部下が成長する環境を作ろうとする努力が足らないのです。・・・そう言われたのを今でも覚えています。
そして恐怖政治をひくことが間違いだったことに気づきました。
パワハラをする役職の方は、はっきり言って無能です。
恐怖で人を動かせても、その部下は一ミリも成長しません。一時的に言うことを聞いているだけです。いや、聞いているフリをしているだけです。
部下をヨイショしたり、褒めて、嫌われないようにするのではありません。意欲的に仕事ができる環境を作るのです。絶対にできます。
昨日はそのパワハラをやってた方々の末路を聞いたのでした。
アーメン