今日はなんだか久しぶりに在宅勤務。。。

とはいえ、明日からの野暮用の準備でおおわらわっす。。。

もうほんと早く終わってほしい。。。

 

某劇場シーン3-1曲目。

 

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「ローレン&マッシュ」は、
エヴァンゲリオンの楽曲を数多​​く手がけているグループ

です。「ローレン」は歌手のロレイン・ブリスコー、

「マッシュ」はマーティン・ラスセルズとエヴァン

ゲリオンのメインコンポーザーである鷺巣詩郎の

デュオです。ローレンとマッシュの最も有名な曲は、

ヱヴァンゲリヲン新劇場版第25話のエンディング

テーマ「Thanatos -If I can't be yours-」です。

彼らはまた、 「Loren Mash Hazel Desire」、

「Evangelion-VOX」、「Shiro's Songbook」

といったアルバムでもコラボレーションしています。

ボーカルのLOREN(ロレーン、1974年7月8日 - )は、
イギリス・ロンドン出身の歌手である。本名は

Lorrain Briscoe(ロレーン・ブリスコ)。彼女は

この作品のボーカルを担当した後、鷺巣詩郎の

アルバム『SHIRO'S SONGBOOK』シリーズ全作に

ボーカルとして参加したり、鷺巣が音楽担当をした

ドラマ『今夜ひとりのベッドで』の挿入歌の

ボーカルを担当したりと、鷺巣詩郎の音楽活動

に深く携わっている。LOREN個人でも

『Up All Night』と『PHIX-UP!!』というアルバム

をリリースしている。


マーティン・ラスセルズは
キーボード/ギター奏者です。エヴァンゲリオン・

ヴォックスでは、レコーディングとミキシング、

「プロミスト・ランド」と「スター」での

ピアノ演奏、「MASH」での作詞・作曲を手掛け

ています。また、「MASH」以外にも、様々なR&B

やラップアーティストの作詞・作曲・プロデュース

も手掛けています。また、奇しくも父方の祖母を

通して、イギリス国王ジョージ5世の曾孫でもあります。


鷺巣詩郎は、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』を含む

エヴァンゲリオンのテレビシリーズと映画のサウンド

トラックを作曲しました。彼は以前、ガイナックスと

庵野秀明と共に『ふしぎの海のナディア』や『カレカノ』

を手掛けていました。また、『あべの橋魔法つかい』、

『BLEACH』、『ベルセルク』、『グリッドマン』、

『マクロスII』といったアニメのサウンドトラックも

作曲しています。
アニメ以外にも、鷺巣詩郎は『CASSHERN』や

『レストレス』(中天)といった実写映画のサウンド

トラックも手掛けています。庵野秀明監督の

『シン・ゴジラ』の音楽も手掛けています。

2020年夏季オリンピックの国歌「君が代」の編曲を

依頼されたことで、その才能は日本でも認められました。

~Wikipediaより

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「THANATOS -IF I CAN'T BE YOURS-」は、

NEON GENESIS EVANGELION SOUNDTRACK

25th ANNIVERSARY BOX DISC5(1997)

の8曲目に収録。

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シーン3「麗しのロジーヌ」

裸体の乙女と骸骨が向き合って立っている。

描かれているのは死への恐怖なのか、生への儚さ

なのか。彼女の目にはそんなことどうでもいいような、

ただ享楽的な笑みが浮かぶ。しかし、この絵の最も

寓意を含んだ問いは、この骸骨は一体誰なのか。

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美女が描かれていて、「麗しのロジーヌ」という

タイトルともなれば、その美女が「ロジーヌ」だと

誰もが思いますわな。でも、

MacTechnologylabの松田純一氏は、以下のように

コメントしています。

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骸骨に貼られている小さなラベルには「麗しのロジーヌ」

の文字があるが、前記した澁澤龍彦はその著書

『幻想の肖像』で「麗しのロジーヌ」を解説している。

それによれば向かい合った裸体の少女と骸骨とは、

要するに同じ人間の別の姿にすぎないとし、豊満な

肉体美を誇る少女もやがて、死すべき時がくれば

彼女の前に立っている骸骨となるという寓意だと

述べていた。要するに「メメントモリ…死を思え」

ということか。この作品がテーマ展示の「生と死」

のコーナーに展示されている所以であろう。

MacTechnologylabサイト2013/08/14記事より

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そして、この曲、

「THANATOS -IF I CAN'T BE YOURS-」

(タナトス・イフ アイ キャント ビー ユアーズ)は、
映画『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』

の主題歌である。1997年8月1日にスターチャイルドから

発売されたLOREN & MASH/ARIANNEのシングル

「THE END OF EVANGELION」

(ジ・エンド・オブ・エヴァンゲリオン)が初出。
1997年7月19日に公開された『新世紀エヴァンゲリオン

劇場版 Air/まごころを、君に』 の劇中、第25話「Air」

の最後で螺旋状にスクロールされるスタッフロールに

合わせて流れる曲である。 本曲が収録されたシングルは、

オリコンシングルチャート最高2位を記録した。

これはエヴァ関連のシングルCDの中で最高記録である。

なおアニメソングではなく洋楽として販売された。
作曲を手がけた鷺巣詩郎によると、発注されて制作した

曲ではなく、「Komm, süsser Tod」の制作後、前述の

劇場版へ向けて緊張感を保つため自主的に制作した

ものだったが、デモを聴いた庵野秀明監督が即決で

主題歌に採用したという。
原曲は、本編用の劇伴として作曲された「THANATOS」

の前半部で、これに英語の歌詞をつけたものである。

また、「THANATOS」(タナトス)とは、ギリシア神話に

登場する死を司る神のことで、テレビシリーズの

第弐拾参話『涙』で印象的に使われ、死への衝動や

涙を想起させる。
本作では、男女の哀切な別れを描いており、

最後では"What am I, if I can't be yours"

(あなたのものになれないなら、私には

存在する価値もない)と歌われている。

~Wikipediaより

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というわけで、長々と蘊蓄をたれて,参りましたが、

いろんな方々の才能が結集してできあがった楽曲だと

いうことでしょうかね。

ローレンさんの歌声、素敵です。

こりゃ、エヴァとか関係なく、嵌まるわ。。。

 

がんばれ!オレたち!