はあ、やっと週末だ。

今週は天気が悪い日が多かったと思えば、

暑い日があったり

なんだか疲れましたな。。。

 

某劇場シーン4-2曲目。

 

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キャロライン・アン・オコナー (Caroline O'Connor) は、
イギリス系オーストラリア人の歌手、ダンサー、女優です。

演劇作品でヘルプマン賞を3 回受賞しています。2001年、 

「ピアフ」のエディット・ピアフで演劇部門最優秀女優賞、

 2006年、 「エンド・オブ・ザ・レインボー」のジュディ

・ガーランドで同部門最優秀女優賞、2015 年、

「エニシング・ゴーズ」のリノ・スウィーニーで

ミュージカル部門最優秀女優賞です。

~Wikipediaより

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Caroline O'Connorの

「Don't Tell Mama」は、アルバム

「What I Did for Love」の13曲目に収録。

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(エマ・ストーンがサリー演じる「キャバレー」より)

 

ミュージカル「キャバレー」の曲「ママに言わないで」は、

登場人物のサリー・ボウルズが歌い、秘密と人々がしばしば

送る二重生活を遊び心たっぷりに、しかし痛烈に探究して

います。若いイギリス人女性のサリーは、母親が信じている

生活とはかけ離れたベルリンのナイトクラブで働いています。

母親はサリーが南フランスの修道院にいると思っていますが、

キットカット クラブでの彼女のきわどいパフォーマンスの

現実とは対照的です。この矛盾が、曲の中心となるテーマ、

つまり愛する人から本当の自分を隠すために人々がどれほど

努力するかという舞台を設定しています。
サリーの秘密を守ろうという嘆願は、ユーモラスであると

同時に切実でもある。彼女は観客に母親に秘密を守らせて

ほしいと頼み、見せかけを保つことの重要性を強調する。

歌詞は巧みな言葉遊びと緊迫感に満ちており、

サリーは現実の生活と母親が想像する生活の間の微妙な

バランスを保とうとしている。「ママには言わないで」

という繰り返しのフレーズは、彼女が発見されることへの恐れと、

母親が真実を知った場合の潜在的な結果を強調している。
この曲は独立と反抗というテーマにも触れています。

サリーは社会の期待と母親の願いに逆らう道を選び、

自由と自己表現への欲求を強調しています。しかし、

この選択には、常に暴露される恐れと体裁を保つ必要性が伴います。

この曲の活気に満ちた明るいテンポは、根底にある緊張感と対照的で、

サリーの状況の複雑さを捉えたダイナミックで魅力的な

パフォーマンスを生み出しています。ウィットに富んだ歌詞

と活気のあるメロディーを通して、「Don't Tell Mama」は、

現実と幻想の境界線が曖昧になることが多いキャバレー

の世界を垣間見せてくれます。

LYRICS LAYERSサイトよりGoogle翻訳

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「自由と自己表現への欲求」がテーマなんですなあ。。。

ほんと、いくつになっても忘れたくないものです。

がんばりまひょ。

 

ガンバレ!オレたち!