今回のテーマは2ndまでのようなので、

結構早回しでご紹介させていただいておりやす。

という自分も野暮用が詰まってきており、

やれるうちにアップしないと、な状況でも

あるのですが。。。

 

某劇場シーン7-4曲目。

 

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ホイットニー・ヒューストンについては、

2024/3/17のこちらの記事をご参照ください。

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ホイットニー・ヒューストンの

「Greatest Love Of All」は、

デビューアルバム「ホイットニー・ヒューストン」

(1985)の9曲目に収録。

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オリジナルの

「グレイテスト・ラブ・オブ・オール

(The Greatest Love of All)」は、

マイケル・マッサーが作曲し、リンダ・クリードが

作詞した曲である。この曲は1977年にジョージ・ベンソン

によって最初に録音され、その年の米国のホット・ソウル・

シングル・チャートで2位に達し、アリスタ・レコードに

とって初のR&Bチャートトップ10ヒットとなる大ヒットとなった。

この曲は、1977年の映画『グレイテスト・ラブ』

 (ボクサーのモハメド・アリの伝記映画)の主題歌として作曲・

録音され、オープニング・クレジットで演奏された。

ベンソンのオリジナル録音から8年後、

この曲はホイットニー・ヒューストンのバージョンに

よってさらに有名になり、1985年のカバー

(タイトルをわずかに変更した「Greatest Love of All」

定冠詞「The」は使われていない)は

最終的にチャートのトップとなり、米国、オーストラリア、

カナダで1位を獲得し、1986年初頭には米国のR&Bチャート

で1位を獲得した。

ヒューストンのミュージックビデオはニューヨーク市

ハーレムのアポロシアターで撮影された。ビデオの中で、

彼女は観客の前でパフォーマンスをしようとしている

成功した歌手である。彼女は子供の頃、タレントコンテスト

でパフォーマンスし、母親から激励を受けていた頃のことを

思い出している。ビデオでは、ヒューストンの母親である

シシー・ヒューストンが本人役で出演し、幼いヒューストン

を応援し、ビデオの最後には現在のヒューストンを抱きしめる

シーンもある。ピーター・イスラエルソンが監督し、

ジェームズ・コントナーが撮影監督、ステディカム

オペレーターのロビン・ビュルキが35mmフィルムで撮影した。

2020年2月、ミュージックビデオは4Kで修復された。
多くの批評家は、この曲をヒューストンのデビュー

アルバムの目玉と呼んだ。ニューヨークタイムズの

スティーブン・ホールデンは「ヒューストンは力強く

率直にこの曲を歌い、そのメッセージである自尊心に

驚くべき共鳴と確信を与えている」と書き、この曲は

精神的な献身、黒人の誇り、そして家族の忠誠心を同時に

主張する説得力のある曲だと呼んだ。ローリングストーン

のドン・シェウェイは、曲が盛り上がるにつれてヒューストンは

「ゆっくりと魂を注ぎ込み、教会的なフレーズを忍び込ませ、

音を少し長く保ち、彼女の素晴らしい声を披露する」と書いた。

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Saving All My Love for Youに引き続き、
この曲も、ホイットニー・ヒューストンがオリジナルの
ような気がしておりましたが、

こちらもカヴァーだったんですね。

いやはや、ものすごい存在感っすなー。

返す返すも、まだまだ歌声を聴きたかったっす。

この曲も自尊心がテーマということで、

自分を信じて成功したこのMVに励まされますなあ。

さてさて、いつになったら、マイフェアレディの

お話になりますでしょうかw

 

がんばれ!オレたち!