花粉症も幾分収まってきたでしょうか。

ああ、そうでもないや。。。

なんとか怒涛の一週間を乗り越えたい。

早く過ぎ去れ一週間!!

 

某劇場シーン4-2曲目。

 

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ホセ・カレーラス

(カタルーニャ語表記:Josep Maria Carreras Coll、

カタルーニャ語発音:[ʒuˈzɛp kəˈreɾəs kɔʎ]、

スペイン語表記:José Carreras 1946年12月5日 - )は、

スペインのバルセロナ県バルセロナ生まれのテノール歌手。

ヴェルディやプッチーニなどのオペラの名唱で知られる。
1990年代から2000年代にかけて、ルチアーノ・

パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴとともに

三大テノール演奏会に出演してひろく名声を得た

(3人の中ではカレーラスが最年少)

~Wikipediaより

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~ラ・ボエーム~『Che gelida manina(冷たき手を)』
プッチーニは人気のあるオペラをいくつも残しており、

その中でも「ラ・ボエーム」は世界中で頻繁に演奏されて

いるオペラの一つです。
その「ラ・ボエーム」の中でロドルフォ(テノール)が

歌うアリア「Che gelida manina(冷たき手を)」は、

テノールが歌う屈指の名アリアとして知られています。

MUSICA CLASSICAサイトより

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冒頭はこんな感じの歌詞。

「何て冷たい手だ
それ(手)を温めさせてください
探して何の役に立ちますか
暗闇ではそれ(鍵)は見つかりません
しかし幸運なことに 月のある夜で
ここには月があります
私たちは月の近くにいます」

といった感じで、

第一幕で主人公の一人詩人のロドルフォが

お針子のミミに愛を語る場面ですね。

さっき、ろうそくの火を借りに来たミミがロドルフォの

部屋に自分の家の鍵を忘れて取りに戻ってきたときの

一コマで歌われる曲です。

お話的には、二人は愛し合うようになりますが、

ミミは病に侵されており、貧乏なロドルフォは、ミミの看病を

することができないため、第三幕で別れを切り出します。

そして第四幕でロドルフォのもとに瀕死のミミが運ばれてきて、

二人は愛を確かめ合いますが、

ミミは帰らぬ人になってしまうのでした。。。

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いやあ、泣けますねえ。。。

名作といわれるだけのことはあります。

しかも、ホセ・カレーラスのテノールも素晴らしい。

出会いのときの『Che gelida manina(冷たき手を)』

で、私まで、心が温まる気がします。。。

さあ、元気を出していきまっしょい!

 

がんばれ!オレたち!