さて、今週は祭日があったりして、稼働日が少ないから

効率的にやらないとですね。

とはいえ、月曜の朝はなかなかエンジンがかかりませんが。。。

 

某劇場シーン6-2曲目。

 

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上原 ひろみ

(うえはら ひろみ、Hiromi Uehara、1979年3月26日 - )は、
日本の静岡県生まれでアメリカ合衆国在住のジャズ・ピアニスト。

日本以外ではHiromiという名前で通している。

2007年(平成19年)9月1日にデザイナーの三原康裕と結婚した。
バークリー音楽大学ジャズ作曲科とCWP

(Contemporary Writing & Production)科を最優等で卒業。

卒業式にてバークリーで最も名誉ある賞の一つである

ビルボード寄贈奨学金を授与される。
制作に参加したアルバム

『THE STANLEY CLARKE BAND FEAT. HIROMI(

スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ)』

が第53回グラミー賞「Best Contemporary Jazz Album」

(ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム)を受賞した。
毎年、世界を舞台に約100日150公演のツアーを続けている。
日本人アーティストでは唯一となるニューヨーク・ブルーノート

での8年連続一週間公演を成功させている。

~Wikipediaより
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Hazeは、
アンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップスを迎えた

THE TRIO PROJECTの第1弾アルバム『ヴォイス』(2011年)の7曲目に収録。

「心に秘めた真実の声を音に昇華したトリオ・アルバム『VOICE』
スタンリー・クラーク・バンドでグラミー賞を受賞したピアニストの新たな地平線」
インタビュー記事より抜粋
──流麗でいて透明感のある『HAZE』だけが本作の中で唯一のピアノ・ソロ楽曲ですね。
上原:ソロでやってみようと言うよりも、

『HAZE』は最初からソロ曲として書いたものなので、

それを形にしてみたまでなんですよね。
ルーフトップサイト2011/03/01記事より
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この曲がJ-waveで流れた瞬間、全身に鳥肌が立ちました。
パッと聞いて「イイ!」っていう曲に出会えると嬉しくなります。
Hazeはハゼではありません。

靄(もや)、薄霧、あすみを意味する英語。
曲を聞いて映像が目に浮かぶ音楽があります。

歌詞のない曲であったとしても。まさにそんな曲。
これを聴いてイメージする映像は聴く人それぞれ。
まるで僕にはキースジャレットのケルンコンサートのような印象。
早朝の薄明時。徐々にまわりが明るくなりだしてきて

濃霧の奥に木々がうっすらと見え出してくる。

奥日光の小田代ヶ原で朝を迎えるような映像が僕には浮かびます。
決して物悲しさではなく、希望に満ち溢れた感がある、

叙情的でいてエネルギーを感じる演奏。ハードリピート決定!
Letter from Homeサイト2017/03/28投稿記事より

早朝の奥日光、小田代ヶ原付近

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「決して物悲しさではなく、希望に満ち溢れた感がある、

叙情的でいてエネルギーを感じる演奏」

まさにそんな感じ。

複雑な動きの伴奏とシンプルで美しいメロディーライン。

それが相互に溶け合って。。。

これから陽が昇るような、前向きなエネルギーを

感じます。

元気出ますね。

 

がんばれ!オレたち!