ようやく、雨もあがったかなという感じの関東ですが、

なんだかムシムシしてますね。

気づいたらもう7月、先ほどちょっと外に出たら、

おおきな笹をもったお兄さんが歩いていきました。

もうすぐ七夕ですねー。晴れると良いなー。

 

某劇場シーン5曲

 

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日本で2001年11月23日に公開された映画『ムーラン・ルージュ』は、

Nicole Kidman(ニコール・キッドマン)演じる高級娼婦と

Ewan McGregor(ユアン・マクレガー)演じる貧乏な青年詩人の

禁断の愛のゆくえが描かれる豪華絢爛なミュージカルです。

主題歌「Lady Marmalade」歌っているのは??
2002年にグラミー賞で最優秀ポップ・コラボレーション賞を受賞したこの曲は、

4名の女性アーティスト+ゲストが歌っています♪

最初に歌うのは、マイアです。
爽やかで甘い歌声とキュートなルックス・ダンスパフォーマンス、

日本人好みのキャッチャーなR&Bソングを中心に歌っている彼女。

次に登場するのがピンク。
ヤンキー系短髪姐御(あねご)キャラで、放送禁止用語を連発しながら、

女子の過激な本音をぶちまける歌詞を壮絶な歌唱力に乗せて歌っています((( ;゚Д゚)))
可愛い系のマイアからピンクへ、引き継ぎギャップがこの曲の面白いところです^^

この曲のラップ担当は、ヒップホップ大国アメリカの90’年代を代表する女性ラッパー:リル・キム。
身長143cmと小柄な体格から放たれるパワフルな声と、少し下品なストリートヒップホップソングが特徴です。

今回の主役と言っても過言ではないクリスティーナ・アギレラが最後を締めます。
この曲でグラミー賞「ベスト・ポップ・コラボレーション・ウィズ・ボーカル」部門を受賞し、

破格の成功を手にし、その才能の輝きを世界に知らしめました。
2010年には、ミュージカル映画『バーレスク』で主役を務めています。

ゲストで登場するのがミッシー・エリオットです。

この曲では、メインのメンバー4人を紹介する司会的な役割で活躍してます^^
癖の強い声と重低音響く正統派ヒップホップソングが特徴。
アメリカを代表するラッパーであり、プロデューサーでもあります。

この曲の原曲は、”超絶的な”声量を誇るディスコディーバ:Patti LaBelle(パティ・ラベル)が

リードボーカルを務めるコーラスグループ:Labelle(ラベル)の1974年発表のシングルです。
全米・全英シングルチャートで1位を記録しています。
洋楽初心者必見!ブラックミュージック徹底解説!!サイト2017/12/09記事より

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いやあ、この映画、切ないラストにやられますな。

そしてこの曲、ハイテンポなREMIX版も好きなのですが、

歌詞もいろいろ気になりますよね。

ちなみに上記サイトによれば、

「コーラスで歌われている、”Voulez-vous coucher avec moi ce soir?”は、

「今晩アタシと寝てみない?」という意味です。

R&BやHIPHOPなどでよく見る露骨な歌詞ですが、ミュージック・ビデオを観る限り、

もはや驚くべきことではなくなってしまいますね(笑」

とのこと。

色んな意味で、刺激的な一曲です。

 

がんばれ!オレたち!