カーリー女神の性質 | ヨーガ行者 ガネーシャ・ギリのブログ

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1981年から修行の道に入りました。
インド占星術・ヨーガ・ヴェーダ、タントラ等、インドの叡智に触れるブログ。

昨日の記事でカーリー女神に触れさせていただいたら、

ある生徒様から「バガラームキー女神とどのように違うのですか?」と

ご質問をいただきました。

 

「簡単にわかりやすく。」とのことでしたので、

モノ凄くユルイたとえですが、

 

3年前の記事にありますように、

バガラームキー女神は例えるなら「眠狂四郎」、

プラティヤンギラー女神は「ランボー」とするなら、

カーリー女神は「デビルマン」みたいな感じでしょうかね・・(;^ω^)

 

(ええ・・独断と偏見に満ちた意見です(;´∀`)・・生徒様以外は恐縮ですが、ご意見無用でお願い致します。)

 

コルカタのカーリー寺院付近(2013年)

 

カーリー女神は、タントラの神、畏怖の女神の代表選手です。

一見恐ろしいお姿ですが、その怒りの奥には限りない愛情に満ち溢れている、というのがその本質でしょう。


バガラームキーやプラティヤンギラーほど

人を選ばないので、タントラの神としては珍しくどなたでもお祈りできる可能性があると思います。


以上あくまで個人の意見です。


GWも残すところ1日ですね。

皆様、今日も良い日を!

 

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