RYUの 『椅子の座りゴコチ』 ブログ


No.013 トーネット2シーターチェア


トーネットの二人掛けタイプのダイニングチェア。
2シーターなのに背面の背当たり部分のハート型の材が3つ。
背の当たりのことを考えてではなく構造上の理由と見た目での採用と思われる。
これは面白いです。
デザインが大変珍しくオブジェとしてデザイン性の高い美しい一脚。


座る
シート面が籐編みで確りとした表面材ではあるが
籐特質の張りのある尻当たりと、2シーターで張り方が1枚ものなので
座面のたわみは一人がけのものよりは沈む感はある。

トーネットの椅子はもともとノックダウンの走りとして大量生産されるように

つくらており当時は画期的な椅子であった。
この曲げ木のデザインのモノはキシミや背の当たり等はご愛嬌といった
カタチであると考えた方がイイ。緩んできたら締める。それ以上になったら
修理など。



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そんな背景もあるのでこの2人掛けはそんなに頑丈なつくりではない。
だから背中もキシムし、座面も長い期間座り過ぎると破れてもくる。
そんな椅子でもデザインがイイからこうして今も残っているのだろう。
でも僕も数千脚以上見てきているが2人掛けのものはこれが初めて。
この椅子を愛してくれるオーナーさんの手に渡り一安心です。



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これは籐編みであったものを張替え後の写真
プライウッドを座面のベースにし硬質ウレタンとウレタンを併用して
モスグリーンソ色のベルベットでくるんだリペアしたもの。
プライウッドを使用したことで座った感が安定感と安心感が上がっています。

spec
No.12 トーネット2シーターチェア
メーカー:tornet/トーネット
デザイナー:--
H高さ865 W幅1160 D奥行き570 SH座面高415
素材:ブナ曲げ木、籐編み

備考:籐あみ2シーターは珍しい。

そりゃ多少キシミもするがいいデザインの椅子は見た目を楽しむ1脚です。

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玄三庵 東梅田店で座れます!

PS:新店舗 淀屋橋ODONA店 5/10 OPEN!

お気に入りの一脚と
ヘルシーなご飯でハッピーなひとときを。

                 BY Rocca_Kawada
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No.012 クラフトチェア


見た目のハンドクラフトの野趣あふれる印象と
鎌倉彫仕上げ調の座面。
脚とスポークの八角形で統一したカタチが
以外にトータールデザインで見てもおさまりがイイ。


座る
座面の掘りは程よくおしりのフィット感を向上させ
丁寧に彫られていることがわかる。
背面の斜めになった背板は樹皮を剥いだ無垢材の切れっ端。
これが意外に安心感があったのは少し驚き。
背中の感も特別計算されているようには見えないが座った際の
当たりと心地は無垢の木でつくっている椅子としては見た目を裏切る
なかなか評価が出来る1脚である。
作者に一度いろいろ聞いてみたいものです。



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spec
No.12 クラフトチェア
メーカー:不明
デザイナー:--
素材:楢無垢材、座面掘り

備考:見た目の印象を裏切る居の心地。見た目座った感を決めつけるな!


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玄三庵 新店舗 淀屋橋ODONA店で座れます!(5/10 OPEN!)
お気に入りの一脚と
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No.011 アンサンブルチェア

プラスチックは座ると冷たい。
2月はまだ足、腰、背中が冷えちゃう。
シート面がファブリックではない椅子やソファの
樹脂系、金属、本革も含めてこの時期は仕方がない。

座る
プラスチック系ならではの跳ね返り。
先日紹介したパイプのパンティレバーの跳ね返りとは
また違った感触で、『ウワン、ウワン』て感じ。
パイプより揺れが残らず素材に吸収されるような感じがします。

背中の当たりと重ってみてのかえりもやさしい。
太もも下のあたりがなめらかでスムーズ。
背面に意識を集中しなくても腰のあたりのフィット、
ホールド感が強めのフォルムで腰を深く座ると
なおさらイイ具合の感覚を覚える。


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spec
No.11 ENSEMBLE B10 chair
メーカー:Fritz Hansen/フリッツハンセン
デザイナー:Alfred Homann(アルフレッド・ホーマン)
H高さ810 W幅560 D奥行き610 SH座面高445
素材:プラスチック、ABS樹脂、スチール

備考:デザインが好きなら、比較的使い勝手良い一脚。
スタッキング可。


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玄三庵 西梅田店で座れます!
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                 BY Rocca_Kawada
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チャーの 『椅子の座りゴコチ』 ブログ

バウハウスの最後の校長。
言わずと知れた天下のミースの椅子。
1920年カンティレバー闘争?があったとか。
この頃のバウハウスのデザインに限らず
ヨーロッパのデザイナーは
デザインの概念を体現するかの様な
「片持ち梁構造」をこぞってつくっていたようです。

座る
パイプ椅子ならではの、背中で背後にもたれ掛かると
「グワン、グワン」 と跳ねる感じ。
座面革の縛り具合でゆったりとも、ぱっしりともできる。
くたびれた具合の本革の渡した座面はこのぐらいクタッとした感じが
「安心感」はなぜかイイ。
その時代のデザインの概念を体で体験する。
一度はしっかりと座ってみるべし。


PS
ただ、この椅子納品して、半年で、紐の縛り直しに行き、
一年後、返品引取りになった経験がある。
この椅子はゆっくりと食事を楽しむ飲食店向けには向かないようだ。
一度座れば、なんとなく分かるはず。


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spec
No.10 MRチェア
メーカー:Knoll
H高さ780 W幅480 D奥行き710 SH座面高435
素材:スチールパイプ、本革
備考:飲食店の普段使いには向かない。


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No.009 ベントウッドチェア

FMGとは
Furniture Marketing Group と言い
ポーランド家具グループ。
曲げ木といえばトーネット。
ドイツの隣の国なので
すぐに良さが広がったと思わる。
FMGは以外椅子好きにもあまり知られて

いないのではないだろうか。


座る
背面の半円アールに背中がグッと納まり
肩甲骨の下腰上あたりが程よく抑えられるイメージ。。
以外に悪くない。
直径約410mmの丸い座面の比較的小さめのサイズ感は
小ささを感じさせない。
また背面と座の角度、大きさが程良く良いのだろう。
座面の中央のくぼみが座った時に分かるというか
平らな面と、座り比べたときに分かるのだろが
これがお尻のあたりには優しくいい具合なのだ。


持ってみて
どうしてもダイニングチェアだと
やはりスーパーレジェーラと比べてしまうのだが
重量感覚で言えば大差はない。
あとは椅子を選ぶ時にその人がデザインを気に入るかどうかだ。


コーディネート
ナチュラルな色合いだから
アメリカンダイナー的な空間や
イタリアのカフェをイメージした場所など
比較的合わせやすい一脚。


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spec
No.009 ベントウッドチェア

メーカー:FMG
H高さ835 W幅530 D奥行き430 SH座面高430
素材:ブナ(曲げ木)
備考:曲げ木の椅子は軽くて、合わせやすい。



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