2024氷上ワカサギ釣りシーズンを終えて

今シーズンも沢山のお客様に支えられ、短かったとはいえ、無事に乗り切れましたことを、まずは感謝御礼申し上げますm(__)m

無事故で終われるようにとの願いを込めて、初の試みでしたが、釣客さんでデザイナーでもあるHYGGELIGさんの全面協力(しかもボランティアで書いてくれました)の下、解禁ギリギリだったが、自作ポスターを緊急作成し、店内の目につく場所に沢山貼って臨みました。

来シーズンも消防署、漁協さんと連携し、安全釣行に努めたいと思います。

オリジナルTシャツが作れます。HYGGELIGさんのショップはコチラ名入れTシャツ ギフト mintee

短くても中身が濃すぎて、週末には、かつてない来場者数の勢いに圧倒され、さばき切れるのかと毎週末は不安になりながらも、「できるスタッフ勢揃い、大丈夫だ」と言い聞かせ、乗り切れた21日間でした。

不手際もあったかと思いますが、沢山のご利用ありがとうございました。

また、釣果情報のご記入も、私が記入を促したり、情報収集をしなくても、勝手に集まり、勝手に書いてくれ、私は閉店後撮って載せるだけ本当に助かりました。

夕方、釣果ボードが埋まっても、レジが列をなし一歩も動けない追加の白紙を貼りにすら行けない事もありました。そんな時は、「紙貼ってチョーだい！」、ドサクサに「行者ニンニク出してチョーだい！」「エサ出してチョーだい！」と、傍にいる常連さんをコキ使う必殺技まで出てしまい、大変失礼しました。m(__)mそれでも呆れずのご協力、大変ありがとうございました

今年は、例年の半分以下の期間しか氷上釣りができない異例なシーズンとなりましたが、週末は沢山の初心者さんも訪れ、氷上釣りを体験されました。来年の釣行に繋がりますように

レンタル用具さん達もお疲れ様でした

そして今シーズンは暖冬の為、氷上釣りができるフィールドが少なかった事もあり、釣り業界のプロ・テスターさん、芸能人さんが訪れる機会も多く、立ち寄って頂き、ありがとうございました

毎回、申し訳ないんですが、ブログに載せたいが為、有名人が来ると掴んで離さないの、私の悪いクセでも皆さん、快く写ってくれて、ありがとうございました。

お陰様でブログ読者さんも、毎回、楽しみに読んでくれていたことでしょう

そして、予想以上の結果を出してくれた冬限定商品たちも、大健闘してくれました。

もちろん、来年も継続販売できるよう、業者さんとシッカリ打合せしていきたいと思います。

そして、終盤に思い切って寄付を募ったドリルハンドル。沢山、集まりました「次回、持って行くよ！」ってお声をまだまだ頂いてますが、来シーズンでも充分ですので、急がなくても大丈夫です。

ご協力、大変ありがとうございました

レンタルスタッフも、厨房のバイトさんも氷上釣り解禁日が決まると、年に一度イキナリ招集され、即現場でテキパキと活躍してくれます。単純明快、タフじゃなきゃ勤まりません大変な仕事なのに、皆、ベテラン揃い。長い方で10年以上も手伝ってくれています。スタッフには、ホント感謝しかありません

そして、裏では沢山の仕入れ業者さんが動いてくれてました。私の日夜問わずの電話・メールにも、この時期だけは特別だと知っている業者さんばかりなので対応して頂きました。ありがとうございました

そのうち少しずつ載せたいと思いながら、ちゃんと御礼も伝えられないまま終わってしまいましたが、沢山の解禁祝い、差し入れ、ありがとうございました。

こんなにして頂くような事、何もしてないのに、いつも気に掛けて頂き、恐縮致します。

撮る前に食べちゃった！なま物だった！飲んじゃった！等、事情あり載せられなかった品々もありますが、この場を借りて全てまとめて、あ・り・が・と・うございました。

私の故郷（大野）の唯一のお友達が札幌に嫁いでいるんですが、突然、沢山の道産品を届けてくれ、ビックリ嬉しく、ちょっと涙が出ましたったー（Jちばちゃん風）

ちょーど、一番ヤバい時(怒涛の三連休)に届いた事もあり、旧友の温かさが身に沁み、開けた途端に泣けました歳を重ねると、涙もろくなるってホントですね。

その時思った事、書きたいエピソードなど、時々メモってるんですが、書く間も無く終わったシーズン。

メモより↓

※「今日が、俺の解禁日だ！」と張り切っていらっしゃった釣客さん。しかし、その日が禁漁日となり、呆気にとられていた。私の心と同じ。

※うどん、ナッツ、ドリルハンドル、どこまでも客頼み。いつか、客に甘えなくていいレストハウスになるのかな・・ちょっと遠そうだけど・・

※パソコン、炊飯ガス釜、ストーブ等、必須備品の故障無く、スタッフも全員故障無く、良かった。

※店内は物価高騰で、なに気に何でも値上がりしていたはずなのに、誰一人「高い！」と言うお客がいなかった。むしろ言われないほうが、心痛かった。きっと、頑張れの意味かと解釈した。

※暇な時期も知っている常連さんは、ハラハラ心配な眼差しで見守ってくれてた。週末は一般客で手一杯だろうからと、寄らない協力をした常連さんもいた。

※数年ぶりに現れた釣客さん。何も買わず、私をガン見し「ちょっと、としょったな(歳取ったな)！」と言って出て行った「ちょっと」って、ひとしずくの思いやり見せたから、許します

以上、書き切りました。

あ、ブログも書きっぱなしが多かったです。読み返さないから、誤字脱字多かったですね、今、読み返すとでも、そんなミスをかき消す程の素晴らしいお写真を現場の釣客さん達から頂けて、毎日更新でき、とっても幸せ者で、本当に本当に助かりました

（来年もアテにしてるので、どうか宜しくお願い致します）

とにもかくにも、今シーズンは終了し、次に進みたいと思います。

岩洞湖漁協さん、消防署さん、お疲れ様でした。

そして釣客様、沢山のご利用、誠にありがとうございました

厳しい一年が目に見えてますが、来シーズンに繋げる様、頑張って維持していきたいと思います。

最後に、やはり冬の風物詩ワカサギ釣りは、どこのフィールドも順調に解禁でき、どこも賑わい、釣客さん達はアチコチのフィールドを楽しめるのが理想なんだと改めて思いました。

今年は異常気象なく季節が廻り、来シーズンは、どの地域も順調に氷上釣りが解禁できますように願ってやみません。

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。感謝