［５科目を連続投稿になりご迷惑をおかけします。１日２本ペースになると思います。申し訳ありません。］
２０１７年も６０分だったのですね。僕自身は５０分と思っていて、４８分経過後、去年は最後の問題をギブアップして捨てました。何か損した気分です。
さて、２０１８年は、更に難化か（ こっちに不安と興奮を持って僕は期待してました）、やや易化とも予測していましたが、２０１６年より２０１８年度は簡単になった気がします。ゲキ易化しました。
最後の最後の問題以外は簡単でした。
更に超〜難しくなって知的興奮を味わいたかったのですが。（あと１２分残っていたようですし、アクロバティックな解法を駆使して今回は満点狙おうと心待ちでした。）
１
⑴ ５（５ａ－２ｂ）－４（３ａ－７ｂ）／ ２０ を整理
⑵ 後の複雑な式を整理してから代入。
⑶前は和と差の積。
⑷ Ａ問題みたいで、やっていません。
↑⑸ 樹形図を書いて、真ん中の数の２倍が残り２つの和になるパターンを選ぶだけです。
⑹ 平均が０．１大きくなったので、２０人ですからＮさんは２上がります。範囲が変わらなかったのでＮさんの範囲は５から１０です。（５．７）から（８．１０）まで４つ試して中央値が曖昧にならないのは（５．７）です。
⑺ はオーソドックスな解法。新聞を見て下さい。きちんとした模範解答でした。
２
⑴角ＡＢＦは二等辺三角形の垂線のためａ／２
角ＢＡＣは直角二等辺三角形のため４５度。
よって １８０－ａ／２－４５
⑵
① 対頂角と中点連結定理の錯角。ありきたりな証明。（２０１７年は５分も使い出来なかった。証明ができなかったのは生まれて初めてなのでトラウマなりましたが、今回は基本問題）
②
まず三角形ＢＣＧよりＢＧ＝３./５
三角形ＡＧＦ相似 三角形ＢＧＣより
３：ＧＦ＝３./５：３
③
三角形ＢＧＤと三角形ＥＣＤの利用
３./５：６./５／５＝３：６／５＝５：２
よってＣＤ＝３×２／７＝６／７
ＡＤ＝６－６／７＝３６／７
三角形ＡＢＤ＝３６／７×６×１／２=１０８／７
３
⑴
①は正三角形の面積なので楽勝です。
②上記の長方形ＡＢＣＤの平面図を書いて下さい。２センチのＧから垂線も引いて下さい。下の三角形も上のＧＨを含む三角形も３：４：５です。
よって６×３／５
③
ＧＩとＧＨは同じ長さです。左真横（三角形ＡＢＣの方）から見て下さい。ＩＨとＢＣが平行をイメージ出来やすいです。
同じ長さと垂線を線対称の面に下ろしていますので、平行。
三角形ＤＩＨ（写真はＥとミスしてますね）と三角形ＤＢＣが相似
＊公立の問題はとても正しく書いてますので一見して平行なら平行です。理論無しに平行として解いても構いません。
空間図形は角度を変えて見ると分かりやすいです。今回は真横から。見取り図は斜め、垂直に頭の中で見て下さい。
１０：２４／５＝６：ＨＩ
２４／５×３／５＝７２／２５
⑵
①
平行四辺形ＡＢＣＤを平面図に書きます。分かる所の数値は書き込みます。ＧＪをＸとします。
直角三角形ＢＡＪとＢＧＪに注目してＢＪの共通部分でイコールを作ります。
３６－（２＋Ｘ）^ ＝２５－Ｘ^
－４Ｘ＝－７
Ｘ＝７／４
②
僕は間違えました。
求める立体は２つの三角すいに分けます。真横から見て下さい。
真ん中の底面の三角形はＪＢＣ
Ｇ－ＪＢＣとＤ－ＪＢＣです。
高さの合計は６ですので、三角形ＪＢＣが出せれば勝ちです。
解き方は上の写真を見て下さい。
（解説写真を載せるために途中式を全ての設問で書きました。）
２０１６年２０１７年 大阪府公立高校入試問題 数学 c問題 講評と解説、対策 ↓↓
見直し出来ませんでした。誤字やミスタッチや誤記入があると思います。申し訳ありません。
諦めたらそこで試合終了です（安西先生）数学が苦手な人は高校に入ってから、まず時間見つけて中学数学を高校数学と並行して、固めて下さい。諦めるのは早い！
八尾市 田中塾 田中章弘
成績が伸びなければ授業料を全額返金。
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２０１９ 大阪府公立高校入試問題 解説 平成３１年度
沢山の先生から解説記事を出してほしいと要望がかなりありましたので、酷い体調不良の為今年は解説やコツを書くのを堪忍してもらおうと思っていましたが、数学だけ一先ず解きました。
受験生には少しわかりづらいですが学校や塾の先生は写真見て理解できると思いますので、こちらの体調不良もあり、解法の写真だけ、申し訳ありませんが、載せてさせて頂きます。
諸先生方の理解の一助になれば幸いです。
