自分と環境(家族、友人、上司、他人、社会等)から、正しい方向に進まぬように、必ず邪魔が入る。
魔がさす、魔が入る。
惑う、惑わされる。
迷う、迷わされる。
疑う、疑念を生じさせる。
たぶらかす、誑かされる。
障り(さわり)が起こる、障害となる。
穢す(汚す)、穢される。
破壊する、破壊される。
まず理想とする意思や見識が揺さぶられる。次に行動への抑圧。
必ず自他の攻撃が起こるので排していきたい。勝ち越えたい。勝ち越えた場合、試練が使命に、負が正に変わる。弱みが強みに。
自他の邪魔の前提条件は好事。自分自身の有頂天、絶好調からの慢心。スキを作り油断すると魔がさす。
また慢心した他人(輩)からの攻撃を受ける。その邪魔は永遠に大きく深くなる。
他者では、果ては三権やマスコミや国が潰しにかかる。
自身においては、宇宙を永遠に遍満する自身の生命体は、果ては宇宙と繋がっている自我(一心)から総攻撃を受ける。
有頂天の慢心には気をつけたい。足元をすくわれ、嗅覚が敏感な人には異臭と識られ、ずさんな穴や作為や依存性やどのレベルの井の中の蛙であるかをすぐ見破られてしまう。
されど蛙らしく大海に行きたい。