岡山に来ています。
昨日は、和みのセラピスト養成講座でした。
和みのセラピストとは、皆さんの中にある真理に気付いていただくお手伝いをする人のことです。
カウンセラーやコーチング、そして様々なセラピーとどう違うのか?
まず、1番の違いは立ち位置が違います。
関係性が違うのです。
前者には、助ける人と助けられる人。
または、援助する人と援助される人。
または、先生とクライアントというような、
明らかに立場の近いが前提にあります。
つまり、答えを知らない人と、知っている人という構図です。
和みセラピーは、この構図が逆転をいたします。
答えを知っているのはあなたご自身、
だから、和みのセラピストは、その答えをあなた自身が見つけるお手伝いをさせていただくだけです。
何かのモデルケースや、正しい答えに当てはめるために、アドバイスしたり誘導したりするのではなく、
その人にとって、1番絶妙なタイミングで、
その方にとって、1番必要なことが起こるその時間と場所を提供するというわけです。
自分自身の中にある智恵を働かせるためには、身体がコチコチになっていたのでは難しいです。
また、自分で自分のことに気付くためには、自分自身を歪みなく映し出してくれる鏡が必要になります。
和みのセラピストはその鏡になる存在だと言ってもいいでしょう。
アドバイスをしたり、助言をしたり、誘導したり、無理に感情を出させたり、
無理矢理やりたくないことを強要したり、あなたの人生について判断したりすることは決してありません!
良い悪いの判断などはつけようがないのです!
あなたが問題だと感じていることを、あなた自身の力で、紐解いていくお供をさせていただきます。
この世界は、相対で成り立っています。
先生がいると、生徒がいる。
考える人がいると、考えない人がいる。
助けてくれる人がいると、助けられる人がいる。
様々な心理療法は、得てして依存を生むことが多いといわれる所以です。
自分には何も解決する力がない、専門家に任せていればいい。
自分にはわからないから、言うとおりにしていればいい。
いつのまにか、自分自身を見失っていくことになってしまったりします。
和みセラピーでは、依存関係が生まれる要素がありませ!
ご自身で、本来の自分自身を見つめ取り戻し、自分は自分でよかったのだという事に気付いていただきます。
問題だと思っていたことが、本当は問題ではなく大きなプレゼントであっとういうことを自分自身で気づいていただくのです。
もともと、私達は自分の本当にやりたいことしかできないようになっています。
本当にやりたいこととは、顕在意識で考える自分のエゴの願望ではありません!
本来の生き方といっても良いかもしれません。
本来の生き方から外れた時、さまざまに問題と見える事柄が起こってきます。
人自身に優しく触れて心と身体を同時に手当てをして本来の自分自身を取り戻していきませんか?
そこから、あなたの本当の人生が始まっていくのです。
ご一緒にあなたらしい本来の生き方を、楽しんでいきませんか?