<営業日のお知らせ>
4月23日(木)~26日(日)10:00~16:00
4月30日(木)~5月4日(月)10:00~15:00←時間短縮です。
5月5日(火)・6日(水)は祝日ですが、お休みいただきます。
----------------------------------------
「閑散としていた庭に、だんだんと色がついてきました」
と、その前に・・・・・・
---------------------------------------
前回の感染防止に関わる記事で、「消毒液が手に入らないので、気になる方はご持参ください」と書きましたところ、なんと・・・・・お客さまが、ご自宅の分を分けてくださいました!
お手洗いにも、別のお客さまよりいただきました殺菌手洗いソープを設置させていただいております。
心から感謝感激です!
「さっそく店舗入り口に設置させていただきました」
この10年、皆さまに助けてもらってばかり。本当にありがとうございます<(_ _)>hata<(_ _)>nami
ただ、在庫量は限られております。
なるべく多くの皆さまにご利用いただきたいので、「チュッ」と適量ずつお使いいただけましたら幸いです。
---------------------------------------
さて。
こんばんは、namiです。
ここ何年か、春は忙しすぎて、ブログでお伝えするのが入荷情報ばかりになっておりましたが、今年は那須へお越しになれない方も多いかと・・・・・。「少しでもお暇つぶしにしていただければ嬉しいな」と思いつつ、ちょこちょこと庭の様子をご紹介させていただきます(´▽`)
■モッコウバラ 白花
12年前に埼玉にいた頃、ホームセンターのセールで買ったもの。那須に越してきて植え付けました。
なので、もう10年くらい経ったと思います。大きなパーゴラなどに絡ませると見栄えする植物ですが、
なにせ暴風の吹き荒れる場所なので、頑丈なパーゴラを作る自信がなく、植え場所はブースの横に決まり。毎年いらないシュートを刈り込んで、生垣風に仕立てています。
■アメリカアジサイ・アナベル
「だいぶ芽がひらいてきました」
丈夫で管理しやすい「アメリカアジサイ」。剪定するなら今!もう、ちょっと遅いくらいかも。3月が暖かかったせいか、芽が開くのが早かったような気が。ここまで芽が開いているなら、小雨の日や曇りの日に、剪定して、日陰に挿しておくと、うまく増やせるかと思います(´▽`)
■イカリソウ、ニリンソウ、ユキザサなどの山野草
「葉っぱも花も可愛いものが多い」
「山野草は、群生させずにいろいろ植えても可愛い。と勝手に思っています」
4月のこの時期の小さな花は、日向はスイセンなどの春の球根、日陰なら山野草という感じ。植えたときは生き延びるか心配でしたが、意外と丈夫。苗が手に入りづらいのが難点で、うちもなかなか植え足しができません。出回り時期もちょっと早いのですよね。2月とか3月とか。
■シモツケ・ゴールドフレイムなど低木の新芽
「今年は寒い4月のおかげで、オレンジ色が冴えています」
「同じシモツケでも品種ごとに新芽の色が違う。銅葉色のはメギ・ゴールデンリング」
当店の庭の定番。春の葉っぱやピンクの花も魅力的だけど、早春を彩ってくれるこの時期の低木たちが、個人的には大好きです。なんだか元気になる色。
■ギボウシいろいろ
「タケノコみたいな芽が見えてきました。ワクワクします(´▽`)」
半日陰の主役ともいえるギボウシ。出始めの芽のサイズからは想像できない存在感になりますね(´▽`)
「小型品種でも、成熟するとこのサイズ。宿根草だけど、低木のような安定感。5月ごろ」
■ムスカリ・スイセンなど
「今年は暖かい冬だったせいか、球根も元気です」
植える場所をよく考えないと、あとあと苦労してしまうのが球根たち。葉っぱをうまく隠してくれるものと一緒に植えないと、枯れた葉っぱが目立ってしまうのですよね。ということで、無計画に植えられないこともあって、うちの庭はまだあんまり球根が入っていません。
「房咲きスイセン・エルリッチャー」
開花期を品種ごとに把握するのも意外と難しい。まだまだ勉強しないとです(^^)/
■ジューンベリー
「可愛い白い花が咲いてきました」
那須のこのあたりでは、虫がつくこともなく丈夫に育てられる。あまり大きくなりすぎないのも助かります。去年の冬は、少し枝が混んできたので、透かし剪定をしました。この前の暴風で少し花が散ってしまったけど、花の後の丸っこい葉っぱも可愛いので楽しみです。
■カツラ・レッドフォックス
「ちょっとわかりづらいですが、新芽のときだけ、カッコイイ銅葉色」
5年くらい苗がこじれていたせいか、土が悪かったせいか、なかなか育たなかったのですが、久しぶりに見たら見上げる高さになっていました。最近は生産者がほとんどいないみたいで、手に入りづらくなってしまったような気がします。もっと大きくなったら、挿し木で増やせたら良いな~と思います。
■エリゲロン
「あと1週間もすれば、この蕾が全部開くかな」
日当たりの良い場所は開花が早くて、すでに1輪咲いていました。ここから晩秋まで咲き続けてくれる数少ない宿根草なので、重宝します(^^)/ 梅雨時にはすごく伸びるので、バッツリとカットしています。
■ミセバヤ
「なんだか今年はやけにモリモリ」
センペルビブムと同じで、冬もずっと外に置きっぱなしにできる、超耐寒性・多肉植物。こちらは紅葉もきれいです。新芽はバラの花みたいで可愛いですね。
春真っ盛りももちろん良いのですが、早春の芽吹きを見る静かな楽しみもあります。1週間ほど経ったら、さらに様子が変わっていると思いますので、またご紹介したいと思います(*´▽`*)
明日はhataさんが仕入れに行ってきますが、今回は出荷品目が少ないので、少し控えめな品揃えになるかもです。遅いときは、帰着が15時近くなってしまう場合もありますので、新しい入荷品をご覧いただく場合は少し遅めの時間にご来店くださいませ。
ではでは、バトンタッチです。
---------------------------------------
こんばんは、hataです(´▽`)
突然ごめんなさい、お客さま方には無関係なのですが・・・・・。
前回の記事で、園芸店という業種が「休業対象外」に該当する旨を書かせていただきました。
業務的にはありがたい内容だったので、うちだけでなく、他の悩み苦しんでいる園芸店の皆さまにもぜひ励みにしていただけたらと思って書いたのですが・・・・・今日、お客さまから「他の大型施設のお知らせに、おたくのブログを真似したような記事があるのだけど?」というお話をうかがいました。
ご懸念いただき、ありがとうございます。確認してみました。う~ん・・・・まあ、公開日時が近かったのと、タイトルや内容がほぼ同じなだけで、たまたま似通ってしまっただけかと思います。
とはいえ、異なる解釈で拡散したり、勘違いで営業なさってしまったり、当店が「みんなでガンガン営業しましょう!と煽っている」と誤解されたりなど、後でおかしな問題が起きないかと心配になってしまったので、念のため、ちょっと追記しておきます。
前回書かせていただいた記事は、あくまで、当店のような「販売業をメインにした普通のタイプの園芸店」について書いたものです。「すべての園芸に関わる施設」についてではございませんので、ご注意ください。園芸店であっても、規模や形態が大きく異なる大型施設さまや複合施設さまが、同じように休業要請・対象外に該当するかどうかについては、私どもは言及しておりませんし、何かトラブルが起きても責任は負えませんので、ネット上での記事の転載などは避けていただけましたら幸いです。
県の対策本部にも直接問い合わせて、当店が休業対象外であることは再確認いたしましたが、判断基準が明確にあるようで、むしろ真逆の「休業要請の対象施設」に分類されてしまうような場合もあるかと思います。
もちろん、最終的にどうするかは各施設の判断になるのですが、お客さまの安全にかかわるとても重要な件だと思いますので、慎重にご対応ください。多くの人が集まってしまう大型施設や観光施設の担当者さまにおかれましては、当店の記事を基準になさるのではなく、栃木県のコロナ対策部署の方へ、業務形態をご説明のうえ、どのジャンルに分類されるのかをご確認いただけたらと思います。
ちなみに私が問い合わせた際に、県の担当者さまがご説明くださったのは、「人の密集と、GW中の人の移動を減らすことが目的」だということ、「観光メインではない単なる販売店なら、今まで通り営業しててOK」だし、「一覧表の2・基本的に休止を要請する施設の欄に「植物園」とあるが、もともと入園料を取っていない(植物園として営業していない)小規模の庭は、それには該当しない」ということ、また「休業要請対象施設に関しては、併設の販売店や飲食店もひとくくりで、業種に関わらず同じ扱いとなってしまう」ということ、などなど・・・・・。いただける説明は担当者さまごとに微妙に異なるかもしれませんが、けっこう細かい疑問や問い合わせにも丁寧に応対してくださるので、ご参考までに。
また、先の記事は「栃木県」での話です。各都道府県ごとに休業要請の対象基準が異なるようですので、他県の園芸店の経営者さまも、それぞれの各自治体にご確認のうえ、営業・休業をご判断くださいね。
長々とすみませんでした。暇つぶし・・・・・にはなりませんね。
ではでは、また明日~(^^)/
---------------------------------------